「と」トイレ問題~老猫編
2023年12月10日
うちの19歳の老猫、こいもちゃん。
ボケてて、目もほとんど見えてなくて、ヘルニアで足腰立たなくて、心臓、腎臓も悪くて満身創痍。
トイレの場所を忘れて家中どこでもトイレ状態。なので猫用おむつをしています。案外嫌がらずに長時間でもつけていてくれるので助かっています。
が、💩をすると大変なことに💦少し長毛なので毛にいっぱいつくし、やせ細ったおしりを拭こうと思うと骨ばっていてうまく拭けない。
申し訳ないけどおしり廻りの毛を切らせてもらいました。
おしっこだけなら4回吸収。尻尾も出せるし重宝しています。
こんな状態でも一応おしっこをする体勢はとりたいらしく、ふらふら立ち上がってどこともない場所でたたずみます。
お水の場所だけは近くに変えても飲んでくれないので、廊下の先の洗面所までぶつかったり転んだりしながら行って、そのまま帰れずに迎えに行くことも。
親の介護の手が離せたら猫の介護。高齢化問題は人も動物も同じです。自分の行く末はきちんと考えておかなきゃ。
それでも猫も両親も頑張って生きてくれています。それだけで幸せなのです。