中学生のころ、なぜだかNHKの「みんなのうた」にはまったことがありました。
気に入った曲をビデオに録ってみてたちょっとイタい中学時代（笑）

その中で大好きだったのが矢野顕子さんが歌われていた「ふりむけばカエル」でした。作詞は糸井重里さん。

青空にたなびく　洗濯ものよ白い雲より　せいけつな
かわいい　いじらしい　洗濯ものよ
ところが　突然　雨がふる
洗濯ものは　びしょ濡れ　みじめ
悲しい　わたし　悲しい　その時
「どうにかなるさ！」と声がして
ふりむけばカエル　その声はカエル
カエルに言われちゃ　しょうがない
カエルに言われちゃ　笑っちゃう

2番は目玉焼きがつぶれちゃうんですが、それも カエルのまねして笑っちゃう、で終わります。

人生うまくいかないことだらけ。あまりにも辛いことには無理かもしれないけど、ちょっとしんどいな、って思うときにはこの歌を思い出します。
素敵な歌詞と、矢野顕子さんの癒しの歌声で「どうにかなるさ！」って思えるかもしれませんよ。