神頼み

話は昨年の年末まで遡りますが、受験生の息子を連れて九州の大宰府天満宮に行って来ました。

 

太宰府天満宮は、平安時代の朝廷で活躍し、左遷先の太宰府で没した菅原道真(845-903)を祀り、

西暦900年初頭に創建された総本宮です。

学問の神様として有名で、私も私のきょうだいも受験の時はお世話になり、そのおかげで(だと思っています)

みんな志望校に合格できました。なので私の家では以前からものすごく大宰府さんの天神様を崇拝しています!

大宰府天満宮内の本殿に向かうまでの庭園のランドスケープもそれぞれに意味があり、計画されているようです。

庭園の池かかる3つの橋は、過去・現在・未来を表していて、水の上のこの橋を渡ることで

心身ともに清められご神前に向かうという意味があるのだそうです。

ちなみに、途中で後ろを振り返ってはダメだとのこと。

太鼓橋で滑らないように(NGワードですが。。)注意して歩きます。

本殿でしっかりご祈祷してもらい、合格の願いを込めて絵馬を結びつけます。

 

この本殿、今年の5月から124年ぶりの大改修が行われるのにあたり、

建築家の藤本壮介さんが仮殿を設計しました。

”太宰府天満宮 仮殿イメージパース  ©︎藤本壮介建築設計事務所”

屋根に木が植わっているという大胆な仮殿は5月に完成予定だということで、

息子が無事合格し、お礼参り出来た際にはぜひ実物を見たいと思っています!

 

 

 

 

 

 

とみんぐ
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