希望の青りんご

夏休み、こどもと三ノ宮にあるこども本の森へ行ってきました!

安藤忠雄さん設計。スケール感が抑えられていて、周りの公園の木の高さと調和していい感じです。

内部は絵本が壁一面に並べられています。

自分が子供の時に読んだ本や、子供がまだ小さいときに読み聞かせした本など、

懐かしい本に出会ったり、面白そうな新しい本に出会ったり。。。。

 

図書館の空気感が好きです。

あのしーんとした雰囲気と、みんながそれぞれの本の世界に入りこんでいる姿を見るのも

好きです。

 

絵本だけでなく、大人が読んでも楽しい本もたくさんありました。

貸し出しはしていないですが、お天気の日は図書館の外のテラスや公園に持ち出して

読んでもいいみたいです。

この青りんごのオブジェ、米国の詩人サミュエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフとして

安藤忠雄さんがデザインされたそうです。

「青春とは人生のある期間ではない。心のありようなのだ」と

綴られたその詩に共感した安藤さんが

「目指すは甘く実った赤リンゴではなく、未熟で酸っぱくとも明日への希望へ満ち溢れた青りんごの精神」

との想いを込めて作られたのだそうです。

 

なるほど~。そうかもしれません。

 

年齢は重ねても、いつまでもいろんなことにわくわくする気持ちだけは忘れないようにしたいと思いました!

 

 

とみんぐ
  • とみんぐ

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