内装仕上げ@珪藻土クロス張り

日本の中心。
きれいな緑と美しい川が流れる日本のへその街で穏やかで楽しく暮らすためのsumikaが出来るまでの記録です。
いよいよ仕上げの工程。
2階の居室は自然素材の珪藻土クロスを採用しました。
ヒガシ君、いい顔してパテ打ってます。
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パテ打ちとサンダー掛けを繰り返し、きれいな平面を出します。
この下地調整の良し悪しで仕上がりが変わってきます。
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今はすっかりおなじみになりました電動式の糊付け機でF☆☆☆☆の糊をつけて、
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貼っていきます、
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貼っていきます、
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貼っていきます。
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この珪藻土クロスは湿気を吸ったり吐いたりする調湿機能があるので表面がビニールのクロスに比べるとかなりお勧めなのですが、材料はとてもデリケート。
材自体も若干伸び縮みすることもあり、とても慎重に施工しております。
特にジョイントが目透かしにならないように細心の注意を払って、と、
ほんの些細な事ですが長持ちするここちよい住宅ってこんな事の積み重ねです。
手間をかければかけるほど、お客様の評価が上がり、大工自身にメリットがあるのは自社職人の内製化を守り続けているからこそ、
モノツクリの本質をまっすぐに見つめ、社員一丸、安全第一でがんばります。

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