EM珪藻土と山崎の杉を使った自然派住宅。
しかも、高気密高断熱の機能を備え、長期優良住宅と兵庫県環境配慮型住宅の認定を目指している緑がいっぱいのSUMIKAが出来るまでの記録です。
【神戸で新築、注文建築は“できれば!”を叶える、真摯なヒアリングと女性の視点に立った設計、圧倒的施工力の自社工事を守る技術系建築店、すみれ建築工房へ!!】
解体工事が済んで建築許可の申請が受理されるのを待っている間にいろいろとしておく事があります。
まずは、敷地の仮囲い。
確認申請が下りてきていないので看板はまだですが、あまりにも寂しいので何かイメージシートみたいなものでもつけておこうかと思案してます。
明日は地盤調査。
何か考えて用意してから現地にいきたいと思います。
モノツクリの本質をまっすぐに見つめ、社員一丸、安全第一でがんばります。
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日: 2010年10月7日
工事10日目♪
今日も屋上では防水工事が続いています。。
3階建てだからかな、空が近いですね
屋内では、3階の工事が進んでいます
3階のトイレは雨漏りしていたので、下地からやりかえなのですが、、
ボードをめくってみて、原因が明らかに・・
ソーラー給湯システムの機械の架台になっていた、この物体沿いに雨が伝ってしまっていた
ようです。
もちろん今回はきちんとこの物体も、防水します
防水ってアップで見ると、こんな小さいプツプツがあるんですね
ちなみに H様邸ではウレタン防水 通気工法 が採用されています
昨日フローリングを貼っていた 3階主寝室では
収納スペースにて工事が進んでいます。
床を上げて
ここにもきれいにフロアが張られました
以前は、ご主人と奥さんの衣装で 収納扉が閉まらなくなっていたので、、
今回はこの中にたっぷり 衣装を吊れるよう、ハンガーパイプが4本も取り付けられます
LDK トイレ 木工事。 施工28日目。
今日も、清々しい秋晴れの1日でした。
今日も元気にお仕事です♪
設備工事が終わったので、
床上げの続きですが…
まだ、防蟻工事があります。
海の近くなので、防蟻はしっかりしておく必要があります。
だから、床板は部分的に仮置きです。
普通の施工なら、
土台の上に根太が乗るのですが、
耐震壁では、構造用合板が土台まで貼って一体化しているので、
根太を載せる、根太掛けを取付けます。
荷重がかかって下がらないように
根太掛けにも束を取付けます。
前日に据えた束石。
束を取付けます。
根太組完了。
下地の床板を貼ります。
床にも断熱材を取付けます。
収納部分の袖壁も耐震壁なので、金物を取付け、
構造用合板を貼ります。
短辺方向の耐震壁は、構造上、重要な壁になります。
収納納部分の奥の壁には、
桁がない為、
新たに、桁を取付けます。
トイレの壁も耐震壁です。
昨日、ジャッキアップした柱の下に土台を取付けます
柱と土台に金物を取付け、
構造用合板を貼ります。
造作の花形は日本間、いや、いまどきは階段です。
日本の中心。
きれいな緑と美しい川が流れる日本のへその街で穏やかで楽しく暮らすためのsumikaが出来るまでの記録です。
はしごが長い間掛かっていた階段室にやっと階段をかけました。
先ずは1階からササラ板(側板)を掛けて、廻りの部分を固めておきます。
上から見たらこんな感じ、
そして、廻り部分から2階に向けてササラ板を掛けて、
踏み板と蹴上げを順番に組み立てていきます。
ケコミ板とササラ板を白にして階段の踏み板が浮き上がって見えるようなコーディネートとなっております。
掛け終えたらきれいに掃除してきっちり養生。
これで階段の出来上がり♪
ほんの些細な事ですが長持ちするここちよい住宅ってこんな事の積み重ねです。
手間をかければかけるほど、お客様の評価が上がり、大工自身にメリットがあるのは自社職人の内製化を守り続けているからこそ、
モノツクリの本質をまっすぐに見つめ、社員一丸、安全第一でがんばります。