日光による「疲れ」
2023年7月3日
長い時間日光に当たると、運動などしなくても「疲れ」を感じることはないですか?
日光に当たると、高温・脱水・紫外線などのダメージから身を守るために
次のような活動が行われて「疲れ」を感じます
①「体温調節」が活発になる
②体内の水分が減ってわずかだけど血液量も減り、それを補おうと心臓は心拍を上げようする
③紫外線を浴びると体の中に「活性酸素」が増え、それを中和するのにビタミンCが大量に使われる
あまり知られていないですが、目から入る紫外線も
脳から大量に「活性酸素」を分泌させるので、脳内ストレスが体に疲労を感じさせます
動物の目に紫外線をあてることで全身の皮膚が黒くなるという研究結果も
あるようなので、サングラスなどによる目の保護もお忘れなく!