TVでニュースが流れるたびに、一度は生で見てみたいと思っていた鵜飼を

岐阜の長良川で見ることが出来ました。

暗闇の中、小舟のかがり火があたりを照らし、伝統装束を身にまとった鵜匠が鵜を操りアユを獲る。

なんとも幻想的な風景で、貴重な時間でした。

近くには『長良川うかいミュージアム』もあります。

長良川の鵜匠は「宮内庁式部職鵜匠」として宮内庁職員であり、代々世襲制となっていること

鵜飼を「見せる（＝魅せる）」ことをおもてなしの手法として最初に取り入れたのが、織田信長だということ

などなど、見る以外にも色々と知り得て勉強になりました。

資料内容はもちろんのこと、建築的にもおもしろいので、立ち寄る価値ありです。