申梅(さるうめ)
2015年6月30日
すみれママのブログ(梅シロップ)を読んで 最近人から教えてもらったことを思い出した!
それは「来年は申年だから、漬けたことなくても梅干を漬けたほうがいいよ」ということ。
どうしてか?? ネットで <申年 梅干> で検索すると ちゃんと出ました。
申年というのは、昔から「梅干を食べろ」とか「梅干を漬けろ」とか言われている年なんだそうです。
謂れは、平安時代、申年に漬けた梅干と昆布茶で村上天皇が病を治したこと、また申年は古来から天変地異が起きると言われ、梅も不作となり貴重であるからとのこと、らしい。
梅が不作だと梅は高くなりそうだけど、梅干に使われる赤しそが、梅が豊作だと高値となり、不作だと安値となる。 つまり、梅干の色付に使われる赤しそは、相棒の梅が不作だと余り気味となり安値に、ということなんだそうな。
梅干も梅シロップも梅酒も作ったことがないけど、そういえばうちの母も昔作ってました。子供の頃は梅シロップの梅をガリガリ食べてました。
来年は梅干漬けてみようかな・・・またはたくさん食べるとか^^