神在の出雲大社へ
2013年11月15日
2021年3月19日
前回告知させていただいた出雲大社。 さっそく詣ってきました!
予報では前日から雨。
道中も激しく雨に降られ、今年は雨の中での参拝と覚悟していたのですが・・・
出雲大社に到着する前に奇跡的に天気が回復 しかも快晴!
頑張って朝8時に到着したのですが、すでにたくさんの人がおり、
いつも停めている駐車場も満車だったので臨時の駐車場へ。
正面から長い参道を歩き
奥に見えるのが御本殿になるのですが、正面からでは見えにくいです。
東へまわり、実物を見てみたかった 「葺き替えられた檜皮葺の大屋根」と
屋根の下に見える緑色の部分、鬼板や千木・勝男木などを覆う銅板に
松ヤニやエゴマ油、鉛、石灰を混ぜた「ちゃん塗り」をみることができました。
ちゃん塗りによるの大屋根が再現は明治の遷宮以来約130年ぶりなんだそうです。
本殿は後ろからの方がよく見えます。 後ろ姿ですが
雨に濡れた檜皮葺もとてもきれいで、
そこに太陽が陽がさし、屋根から蒸気が上がる様はとても幻想的でした。
御本殿の東側と西側には十九社があり、ここは神在の期間中全国からお集まりになられる
神様たちの宿舎になると言われ、神様たちがお泊りの間だけ扉がひらかれます。
ここの屋根の葺き替えは行われていないため、苔むした屋根がとてもいい味をだしています。
遷宮を充分に堪能し、昼前には出雲大社をあとにしました。
帰りに大山をぐる~っとドライブして帰りました。
大山に着いた時にはひょうが降るような悪天候になっていたのですが
大山がきれいに見える場所でお昼ご飯をするころにはまた天気が回復。
そしてお昼を食べ終え、車に戻るとまた黒い雲に覆われました。
この旅は本当に天候に恵まれた旅になりました。
おまけ