解体工事の模様そして造作工事始まりました!

N様邸では、床下に断熱が入っていなかったため、そして、以前にシロアリ被害に合われ
大変だったそうで、防蟻処理もきちんとするため、そしてもう1つ、あまりにもひどかった
ネコ達の匂いから解放されるように、、という理由で、1階の床は全てめくられました。
最初からそのお話だったので、特に何も考えていなかったのですが、キッチンを新たに
1階に造ったりで給排水の配管などを通すにも、床下がたった30センチと非常に浅かったので、
設備屋さんは作業がしやすくて、良かったです。。
ただ、根太に通常考えられないような量のボンドが付いていたりで解体は難航・・
現場は本当に大変そうで、身体、痛そうでした・・
私も一度着工後まもなくの辺りで現場を訪れ、写真を撮ってきていたのですが、何故か
データが飛んでしまっていて、少し経ってからの写真しかありません。。
着工日の写真が1枚だけありました!
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1階玄関横の洋室が廃材置き場になっていた写真・・
その後リフォームにしては大変珍しい、バッカン登場!
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山盛り。。
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ここはこれからキッチンに生まれ変わる、和室。
これは少し前の写真なので、もう天井もなくなってるかもしれません。。
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廊下の根太もなくなってます。

急勾配の階段もなくなって
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2階の階段の笠木も交換するため撤去されました。
床もめくられてます。。
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2階のトイレも 急排水の穴が開いているだけになって。。
あっなぜか紙巻器は忘れられていますね
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2階にあったキッチンもなくなり、壁のタイルをはつっているところ
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2階のフローリングをめくった跡の凹凸をノミで落としていた形跡
そして、防蟻処理の作業中。。
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さて、ここからがLIVE写真になります♪
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ちょっとぼけてますが・・根太がかけられています
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ここは和室になるところですね。
その横でどっさり床下に入る予定の断熱材がスタンバイ。
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構造材もどっさりスタンバイ。。
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2階の洋室間の間仕切りが移動するところも 造られていきます。。
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LDKとろうかの間の間仕切り・・石膏ボードもめくられて、新たな開口の枠組みが。
さて、造作が始まれば、ここからはどんどん変化して行くので、楽しみです

WEB内覧会4 @日本のへそで豊かな自然に囲まれたsumika 

日本の中心。
きれいな緑と美しい川が流れる日本のへその街で穏やかで楽しく暮らすためのsumikaが出来るまでの記録です。

年末押し迫ってきたということで、なかなか更新が進みません、スミマセン。
ゆっくりとしたペースではありますがWEB内覧会続けます。
さて、キッチンの次は水周り、朝の渋滞?に配慮した洗面所です。
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TWO BALLの一枚カウンターの洗面台にするか、でかなり悩まれた末に選択されたのは、結局機能性重視の洗面台2連。
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沢山の棚と共に使いやすい洗面スペースになりました。
続いて浴室、浴室乾燥機と共に、可動式の物干しパイプが2本!雨天対応型のお風呂になってます。(笑)
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リビングに戻って廊下の方を見ると、階段下のPCスペースがあります。
いかにも集中できる場所、という感じですね~、
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扉を閉めると、そこに階段が表れるという冷暖房にも配慮した一石二鳥な背の高い建具になっています。
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リビング階段がレイアウトの主流になってきているので、最近は良く採用いただいているプランです。
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柔らかな光が差し込む階段室、次回は2階に進みます。
ほんの些細な事ですが長持ちするここちよい住宅ってこんな事の積み重ねです。
手間をかければかけるほど、お客様の評価が上がり、大工自身にメリットがあるのは自社職人の内製化を守り続けているからこそ、
モノツクリの本質をまっすぐに見つめ、社員一丸、安全第一でがんばります。

鉄筋検査及びベースコンクリート打設。

EM珪藻土と山崎の杉を使った自然派住宅。
しかも、高気密高断熱の機能を備え、長期優良住宅兵庫県環境配慮型住宅の認定を受けた緑がいっぱいのSUMIKAが出来るまでの記録です。


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雨の影響もなく、鉄筋と型枠は工程どおりに進みました。
朝一番で10年瑕疵保障の義務化に伴う法定検査と、私による自主検査(笑)、そしてホームリサーチ社による第三者検査を行いました。
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この見慣れない配管は、給排水管が後で交換、メンテナンスできるようにスリーブは全てさや管を使用しています。
ちなみに、今までの配管よりも管の径が一回り大きくなりますので、コンクリートの断面と鉄筋のかぶり圧の確保を兼ねてその部分は基礎の高さを高くして根入れ(地中に埋まる部分)を深くしています。
しかし、私の指示していた施工とは違いました。強度的な確保は出来ているのと法的には問題ないと言う事で検査は通しましたがこの辺り、材料の問題や施工の順序などを鑑みてもう少し細かなところまで煮詰めねばならないと思いました。
普及し始めたばかりの長期優良住宅の施工面での実務はまだまだこれから改善の余地がありそうです。
昼前からは無事ベースコンクリートの打設。
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急にやって来た寒波でこのところ冷え込んでおりますが、コンクリート打設時の気温はというと、
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11℃、ということでコンクリートの強度に気温補正の3N/mm2を足してプラントから出してもらいました。
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打設完了。
寒いといっても12月中になっても10℃もあるのは、気候変動の影響かと思いますが、、コンクリート工事には暖かい方が助かりますね、、

おまけ、お兄ちゃんから追加のオーダーを頂きました。
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その内容は、
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こ、これは、、
この時期のオーダーと言う事は今のお住まいと、新しいお住まいの両方に煙突をつけねばなるまいな、、
やはり薪ストーブプランを復活してみましょうかね、、(笑)

施工22・23日目 DK・ガレージ。

施工22日目。

洗面所。
入り口枠取り付け。
床下収納取り付け。
蓋加工。
クーラー配管カバー取り付け。

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施工23日目。

ガレージ スライディングドア金物補修。

加重がかかって切れている部分に当て金して溶接します。

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ボルトも交換して固定します。

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スプリング長さ調節ボルトも交換します。

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溶接部分に塗装して完成です。

二階床の部分補修(埋め木)

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今は義務化している火災報知器の取り付け(6台)
最後に換気扇を洗浄して、完工しました。