基礎天端付け、レベラー打設。

JUGEMテーマ:住宅

EM珪藻土と山崎の杉を使った自然派住宅。
しかも、高気密高断熱の機能を備え、長期優良住宅兵庫県環境配慮型住宅の認定を受けた緑がいっぱいのSUMIKAが出来るまでの記録です。
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基礎の天端は水平に均さなければなりません。
水を打ったように水平に。

ということで、一昔前までは杉の貫板を水平に打ってモルタルをその板に沿わして均しておりましたが、工法、建材の日進月歩は著しく、今ではこんな工法です。
レベラーという名前の専用のセメントミルクを適量の水と溶きます。
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モルタルというにはあまりにもしゃぶしゃぶです。
水のように流れるくらいの固さに溶いているので勝手に文字通り水平になると言う仕組みです。

バケツで満遍なく流しこんで行きます。
20101222_1558208
流し込み終了。
すこうし頭が見えるビスが機械で測った水平の基礎高さです。
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もう少し養生してゆっくり水和を進めてしっかりと強度を出すようにしておりますよ。

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