ロフトを取り込む、勾配天井鋼製下地。

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【神戸で新築、注文建築は“できれば!”を叶える、真摯なヒアリングと女性の視点に立った設計、圧倒的施工力の自社工事を守る技術系建築店、すみれ建築工房へ!!】

日本の中心。
きれいな緑と美しい川が流れる日本のへその街で穏やかで楽しく暮らすためのsumikaが出来るまでの記録です。
すみれでは基本仕様での概算見積りでプランが進んでいくと最終的に細かな明細をつけた材料費と工事代を分けた見積書を提出します。
そんな事もあり、材料代がそんなにたくさん増えるわけではないロフトを作って天井をダイナミックに高くするプランの採用がとても多いのです。
ロフトの上に登ってかなりダイナミックな天井の造作を行っておりますよ。

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そんな訳で屋根の下までスッポリと吹きつけ断熱アクアフォームで内からくるんでしまってます。この高断熱工法がロフトを部屋に取り込むのに一役買っているのは言うまでもありません。しかも!屋根材との間に空気層を取っているので熱い空気は軒先から逃がせる設計となっております。
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こんな風にロフトを部屋に取り込むと冬はロフトからの陽射しが入ってきて部屋を温かく照らしてくれますね、ちなみに、風もたくさん取り込める意図も兼ねています。
さて、1階リビングでは無垢バーチ材のフローリングを貼り出しております。
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床に立っている名刺の様な物はフローリング同士の隙間を均等に確保するスペーサーです。
無垢の木は生き物ですので、どうしても伸びたり縮んだりを繰り返します。
小さくなって隙間が開くのはしょうがないのですが伸びた時に突き上げてしまうのは生活に支障をきたしたりする可能性があるので、このような施工の方法を取っています。
ほんの些細な事ですが長持ちするここちよい
住宅ってこんな事の積み重ねです。
手間をかければかけるほど、お客様の評価が上がり、大工自身にメリットがあるのは自社職人の内製化を守り続けているからこそ、
モノツクリの本質をまっすぐに見つめ、
社員一丸、安全第一でがんばります。
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