ガルバニュウム鋼板@タテヒラ君

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日本の中心。
きれいな緑と美しい川が流れる日本のへその街で穏やかで楽しく暮らすためのsumikaが出来るまでの記録です。
連日続く(厳しい)好天のお陰さまで外部の方の工事も着々と進んでおります。
では屋根仕舞いの様子を、

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ガルバニュウム鋼板のスッキリしたフォルムの屋根に仕上がっております。
その名もタテヒラ君という工法でありまして、

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昔からある瓦葺工法の進化した工法であり、難しく言うと吊子一体式の一体成型型板金屋根ということになります。
瓦のように小さな材を重ねて貼っていく訳ではなくて、基本的に棟から軒までを一枚の鋼板でで成型してきて長いまま搬入、施工を行います。
屋根材同志のジョイントは側面(そばめん)のみとなりますので、ゆるい勾配にも対応する事ができます。
メーカー発表では5/100以上の勾配ならば施工可能となっておりますので、その防水性の高さを窺い知る事が出来ますね。

また、素材はガルバニュウム鋼板ということで、経年劣化にも強く、メンテナンスも比較的手間がかからない製品となっております。
難点は遮熱効果ですが、それは屋根の野地の裏で断熱工事で対応するようにしております。

直射日光に晒される屋根材は程度の差はあれ、どれも非常に熱く熱されます、あとはそこから伝わってくる熱をいかに屋外に逃がしてあげるかという事だと思います。
来週には断熱工事が始まりますので、詳しくはその時に。

手間をかければかけるほど、お客様の評価が上がり、大工自身にメリットがあるのは自社職人の内製化をしてるからこそ、
モノツクリの本質をまっすぐに見つめ、社員一丸、安全第一でがんばります。
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