この秋から「ブレないプロフェッショナル（仮）」という個人的計画を進めており、勤務時間外に神戸市内で勉強会に参加する機会が多くなりました。

そこで小耳に挟んだのが、神戸市の現状と投票率と神戸市長選の話。

特に興味深いと思ったのは

1. 神戸市の借金は2兆3000億円以上
2. 神戸市の投票率は31.15%（政令都市でワースト2）
3. 今回の神戸市長選は、神戸の未来を大きく左右するターニングポイント

の3点・・・全く知らず、愕然としました:frowning:

【神戸で見かけた“わるタン”フライヤー】

これに 危機感を持った有志は、全国で導入が増えつつある「センキョ割」を神戸市にも取り入れ、現在200以上のお店が参加中です。

※センキョ割とは、投票率の向上を目的とした特別割引キャンペーンのことで、東京の株式会社ワカゾウが最初に取り組んだと言われています。

きっかけは何でもいい。

興味を持ってもらう、盛り上がることが大事！

なりふり構わず神戸を想い、現実的な結果へと導くアプローチは流石だと思います。

僕は加古川市民なので関係ないといえば関係ないのですが、地元を愛する、地域に根ざした活動を目の当たりにし、深く考えさせられました

「地域密着」の多くはローカルビジネスの枕詞と化しているだけに、なおさら刺激的だったのかもしれません。

仲良くさせていただいている事業主さんは、活動に力を入れ過ぎて売上が7割落ちたそうで・・・ターニングポイントの重さを実感します:sweat_drops:

眠っている7割の票は確実に神戸を変える力を持っています。

みんなが「一票で何も変わらない」と諦めていたら、力はいつまでたっても眠ったまま。

初めてでも何でも今行くことが大事で、まず投票しなければ何も始まりません。

あなたの清き一票をどうか大切に。