さべつ
2017年1月31日
友人のSNS投稿ではじめて知ったのですが、
カナダのモントリオールで昨年9月にピットブルの飼育禁止条例が可決され
保健所にいるピットブルの殺処分が10月3日から開始されていています。
保健所にいたうちの一部はモントリオール郊外へ連れ出せたそうですが、残ったピットブルは譲渡さへ難しい状況だそうです。
すでに飼育されているピットブルも厳しい飼育条件が課せられ、新たに飼うことはもちろん禁止。
この背景にはピットブルが犯したとされるある事件が背景にあるのですが、
そもそも制御できないのは飼い主(人間)の責任だと私は思います。
闘犬として改良され見た目はいかついですが、きちんと躾すればけして一緒に生活するのが難しいというわけではありません。
現に知人もイタリアングレーハウンドとピットブルを一緒に飼っているのですが本当に愛らしく、お兄ちゃんのイタグレに遠慮がちに甘える姿なんてほほえましい限りです。
ただただ素直に、犬種や人種などで差別のない世界を望みます。