洗面化粧台と便器も~下準備です。

さて、残りの水まわり機器といえば、
洗面化粧台と便器です。

洗面化粧台は、以前付いていたものと、サイズを変更しました。

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↑は、以前のもので、間口90㎝ のタイプのものでした。
ひろびろと良いかと思いましたが、
洗面化粧台の左側には、廊下から洗面所の間の
引き込み戸が納まる壁になっており、
敷居の部分にごみがたまりやすく、
手や顔を洗ったときのはねた水が落ちてしまっても
手を入れて拭くことが出来ないすきまでした。
そこで、思い切って洗面化粧台の間口を縮めて、
引き込み戸と、洗面化粧台の間にスペースをとることを
提案させていただきました。
お掃除もしやすく、ゴミ箱やちょっとしたラックを置くことも可能です。
で、間口75㎝ のタイプのものになりました。
ということで、こちらも給排水配管の移設が必要になります。
新しく設置する洗面化粧台の位置に合わせて、移設です。

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以前の洗面化粧台を撤去して

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位置を合わせて、配管を移動させ、内装工事をします。
洗面化粧台や、便器は、据え付ける前に、
内装工事を終わらせます。
今回は、床にはクッションフロアを貼り、壁はクロスで仕上ます。
このほうが、機器の設置面がきれいに仕上がりますから。

さて、こちらは便器を撤去したトイレの床面です。

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中央の緑の養生テープで塞がれているところが、排水口です。
便器の排水口だけは、簡単に移設することが出来ないので、
この排水口に合う便器を選びます。
今は、リフォーム用の便器があり、これにはアジャスト機能があるので、
ある程度の範囲内なら取り付けることが可能です。
こちらも、内装仕上げ完了です。

 

神戸 三宮 とりのすけ東門街本店 本日着工致しました。

神戸三宮 店舗設計、施工

【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】

2008年 年明け1番のOPEN予定です。
神戸の中心街、三宮のど真ん中、生田新道と東門街が交わる場所に本日着工いたしました。
OPENまで、と言うよりも、お正月までもあまり日にちが無いですが、やります!!

まったくのスケルトン状態。
まず、店舗のレイアウトを土間に墨出しをしていきます。
次は、水廻り(防水処理をする部分)にコンクリートブロックを積んでいきます。

厨房と、トイレです。

レイアウトと、高さが分かりやすくなったところで、明日から設備配管に取り掛かります。

時間が無くても、完璧な仕事を目指して頑張ります!!

吊り始めました。

神戸の店舗設計と施工
【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】


クロスを張っていくと同時に、邪魔をしないように仕上げていきます。

前にご紹介してあった、現場作りの洗面台の建具を取り付けております。

華やかな色合いのトイレドアも吊り込めました。(ちなみに、建具の取り付けのことを、吊るといいます。丁番でぶら下げるようにつけるから?でしょうか。)

ユニットバスの設置~下準備です。

↓これは、ユニットバスを解体し、撤去したところです。

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20071223_43573

洗面所からの壁も、少し解体します。
これは、新しいユニットバスの出入り口がもともとのユニットバスの出入り口と
同じ位置ではないからです。
ぴったり同じ位置ということは、まずありません。
ということで、ユニットバスだけを交換する場合も、
洗面所の壁の仕上げ(ほとんどが、クロスですが。)を
新しくしなければいけません。
洗面所内全てをしなくても、浴室の出入り口面
一面のみの補修という方法もあります。

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解体が終われば、新しいユニットバスに合わせた
給排水の配管の工事です。
こちらは、追い焚きのできるタイプの給湯器がついていますので、
追い焚き用の配管も移設します。
床面に3本ある配管は、ユニットバスの下を通り、
リビングや和室へ向かっています。
こちらのマンションでは、各お部屋の壁に温水コンセントがありました。
ということで、めずらしくファンコンベクタが使えるのです。
ファンコンベクタとは、温水の熱でお部屋を暖めるものです。
温水で暖めるということから、空気を汚しません。
が、私の感想は
「暖まりにくいというか、燃焼系の暖房器具よりパワー不足」
と思います。暖房器具も若干お高いですね。

というわけで、こちらもあとはユニットバスが届くのを待つだけです。

冬の雨。

神戸市 西区 木造注文住宅
【神戸で新築、注文建築は“できれば!”を叶える、真摯なヒアリングと女性の視点に立った設計、圧倒的施工力の技術系建築店、すみれ建築工房へ!!】
昨日の予定は、均レコンクリートの打設でしたが、久しぶりに降った朝からの雨で、中止とさせて頂きました。
そんなに土砂降りではなかったのですが、暖かい時期と違って、雨に濡れて作業すると、冬はやはり体調を崩しやすいので、大事をとりました。
それと、雨に打たれてコンクリートを打ってしまうと、当然、水の配合が狂ってしまいますし、コンクリートの表面が、荒れて粉をふいたような状態になってしまうのです。
均レコンクリートとは、一般に捨てコンクリートと呼ばれるもので、建物の強度には関係しません。鉄筋を組んだり、型枠をおこしたりするために必要な墨(図面を地面に写すのに、墨壷で墨汁をつけた糸を引いて書いていきます。)を出したり、高さを均一にして精度を高める為の、いわば、仮設物に近い工程です。それでも基礎の下になるものですので、無理をして、品質を落したくは無いところですね。
今日は鉄筋の運搬等の準備をして、明日こそ均レコンクリートの打設を行います。

天井から、張り始めました。

神戸の店舗設計と施工
【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】

いよいよ、内装の仕上げ工事にかかりました。
造作工事や、塗装工事とオーバーラップして、下地の処理をしていた壁や天井にクロスを張っていきます。

クロスは機械で糊付けをして張っていくので、クロスにつけた糊が余計なところに付かない様に、天井から張っていくのが一般的です。
クロスの糊は水性なのですが、無色透明なこともあり、余計なところに付けてしまうと、乾いてから付着に気付くことも多いのです。水拭きしてもその場は拭き取れたように見えてもなかなかきれいには取れていなかったりします。
と、いうわけで、天井からです。天井を先に張って、壁を後から張ると、まず天井にのりをつけたりすることはありません。

みんなが、段取りで、リスクをなるべく潰した仕事を心がけています。

2日目

神戸 リフォーム
【神戸でリフォームの工事なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!自然素材もモチロンおまかせ!!】
2日目はいよいよユニットバス据付です。
今回M様にご採用頂いたのはTOTOのリモデルバスルームWMシリーズという商品です。
こちらのシリーズの特徴はTOTOの特徴的な機能ともいえる
1、魔法びん浴槽
2、カラリ床
が標準装備されています。
魔法びん浴槽とは、
浴槽に断熱効果をもたせ、6時間たってもお湯が2度しか下がらないので
ご家族が多くて入る時間がバラバラのご家庭でもあまり追い炊きをしなくてすむという
経済的な機能です。(通常の浴槽では6時間で7度ほど下がるそうです)

そしてカラリ床とは、
床表面に刻まれた目地が水の流れを誘導して、翌朝にはカラっと乾きます。
すべりにくいのも特徴です。
さて、施工の方はM様が心配されていた雨に降られることもなく、
無事に完了。
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グレーを基調としたスタイリッシュな内装カラーです。

キッチンの設置~下準備です。

解体が終われば、もちろん取り付けです。
キッチンを解体し、撤去したあとです。

   

壁面は、タイルが貼ってありましたが、
今回は、キッチンパネルを貼ります。
タイルと比べて、目地が無く、表面は汚れがつきにくく、お手入れも簡単。
キッチンのリフォームでは、良く使われています。
キッチンメーカー独自でも持っていますが、
すみれでは、アイカ工業のキッチンパネル CERARL をおすすめしています。

   

↑のパネルは、まだ保護シートが付いているので色柄は見えませんが。

取り付けるキッチンに合わせて、給排水の配管を移設します。
今度は、食器洗乾燥機も組み込んであるので、
そのための、給水及び排水配管も新設します。

換気扇は、マンションということもあり、
既存のダクト(排気を外まで導く配管のことです。)を再利用。
そのまま、接続します。

あとは、キッチンが届くのを待つだけです。

着工です。

さて、本日着工です。
まずは、養生。 “養生”とは、
工事に関係のない部分を 汚さないよう、傷つけないよう
保護することをいいます。
今回は、玄関ホール及びリビングダイニングの床はそのままなので、
フローリングを傷つけないよう、シートを敷き、その上にベニヤを敷きます。
あと、建具などの枠など、道具や資材などを運び込むとき傷つけないよう、
カバーをします。まずは、準備ですね。
その後、解体が始まります。
水まわり機器の取外し、和室の畳を撤去して押入れを壊します。

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キッチンがなくなり、お風呂がなくなりました。

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和室の畳を引き上げて、押入れを壊してしまいました。

解体は、あっけなく終わりますが、廃材の処理が大変です。
木質系、金属系、陶器系など、きちんとわけて処分します。
本日は、ここまでです。
明日からは、造作工事に入ります。

 

色付きました。

神戸の店舗設計と施工
【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】

塗装の仕上げも大体は終了。

全体の雰囲気もつかめてきました。

これはマシンルームの鏡の枠、ルームランナーやエアロバイクを設置している部屋は無機質な感じの内装のところも多いですが、化粧枠を取り付けて、壁を奥に凹めているので、少し違った仕上がりになりそうです。

今週末には、大きな鏡も取り付ける予定です。

めくります。

神戸 リフォーム
【神戸でリフォームの工事なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!自然素材もモチロンおまかせ!!】
さて、もう一件 ご紹介させていただくのは、同じ西区のマンションです。
こちらは、住み替えにあたり、フローリングの貼り替えと、
壁紙の貼り替えをさせていただきます。
もともと、薄い色合いのフローリングでした。
床暖房がはいっており、どうも床暖房の上に敷物を置いていらっしゃって、
熱がこもってしまったのか、色が変わっているところが出来てしまっています。

そこで、貼り替えなのですが、これが大変なのです。
マンションということで、コンクリート面に直に糊貼りなのです。
そして、マンション用のフローリングは、遮音のため
材の裏にクッション材が貼ってあるのです。
これが、めくれないのです。

まず、表面の木材がめくれます。
そのあと、二重になったクッション材が残ってしまいます。

笑みがこぼれていますが、結構大変です。

やっとのことで、コンクリート面がでてきました。
これは、床暖房の入っていないお部屋でしたが、
温水マットがはいっているリビングが大変です。
さて、それは後回しにして、めくりあがったお部屋の仕上げを。
まず、フローリングを割付ていきます。

そして、専用の接着剤で貼りつけていきます。

きれいに出来ていますか?
まだ、あと個室2部屋とリビングそして玄関ホールがあります。
笑顔で作業がつづくといいのですが。

1日目

神戸 リフォーム
【神戸でリフォームの工事なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!自然素材もモチロンおまかせ!!】
今回のリフォームは住みながらの工事になるので、
1ヶ所づつ片付けていくようにして、できるだけそれぞれの機器が使えない
状況を最小限に押さえるような工程にしています。
まずはユニットバスです。
午前中に解体を済ませ、
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午後から配管の移設作業です。
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水道屋さん、ガス屋さん、電気屋さん、ユニットバス組立屋さんの下見
と目まぐるしく業者さんが施工をされていきます。
明日はユニットバスの組立て。
ショールームでプランされた商品が実際に据えつけられます

床付け。

神戸市 西区 木造注文住宅
【神戸で新築、注文建築は“できれば!”を叶える、真摯なヒアリングと女性の視点に立った設計、圧倒的施工力の技術系建築店、すみれ建築工房へ!!】
掘り方(掘削作業)が完了しました。
次は、床付け(地業工事)です。
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先週の週末に引き取ってきた割栗石を敷き詰めて、バックッホーで、踏み固めたあと、目潰しの砕石を高さを合せて、同じ厚みに敷き込んで行きます。
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グレーに見えるのが、砕石で、これは山から切り出してきたものではなく、いわゆるリサイクル品です。(解体などで搬出されたコンクリートガラを小割にして、再利用したもの)
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敷き終わった後、ランマー、プレートと呼ばれる点圧機器を使って、再度しっかりと締め固めて、地業の完了となります。
ちなみに、この広々とした基礎は、震災後広く採用されるようになった“べた基礎”です。線ではなく、面で建物の加重を支える構造ですね。この建物の大きさ全体に敷きこんだ、六甲山の石と、コンクリートを再利用した砂利が、地盤と一体となって、建物を支えるということですね。
明日は、均レコンクリートを打設します。

いよいよ着工!

この度、西区のM様のお宅のリフォーム工事をさせて頂くことになりました。
今回のリフォーム内容は
■ユニットバスの交換
■洗面化粧化粧台の交換および洗面室の内装替え
■トイレの交換およびトイレの内装替え
■給湯器交換
です。
M様が弊社をお知りになったきっかけは、
インターネットでTOTOのリモデルクラブ店を検索されてとのことで、
商品はすべてTOTO製品、しっかり情報収集されていてご希望のシリーズもお決まりでした。
一度概算でプランニングさせて頂いた後、
TOTO西神ショールームにて変更や色味の確認をして頂き最終プラン確定。
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ご契約、マンションへの工事の申請、近隣ごあいさつを経て
いよいよ着工日をむかえました。
当日の朝お伺いするときれいに片付けして頂いていて、
記念に施工前の写真を撮らせて頂きました。
マンション新築時からずっと使用されていたものばかりで、
すこしお名残惜しいですが、完成後が楽しみです

ユニットバス内部
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

ユニットバス入口
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
洗面化粧台

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トイレ

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滲むので。

神戸の店舗設計と施工
【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】


先日アップしていた現場つくりのパーテイション。
内装の仕上げが迫ってきましたので、先に染色を済ませました。

染色と言うのは木の木目を残して、白い部分に色を着ける事を言います。
大体は、クロス等の仕上げ工事の前に、済ましてしまいます。
と、云うのも、塗料にオイルステインを使うので、他の仕上げとの境をどんなに養生して縁を切っても(マスキングテープ等を、他の材料に色が付かないように貼り付けること)
滲んでしまい、仕上がりが垢抜けた感じにならないからです。

そろそろ、仕上げていきます。

山から切り出した石。

神戸市 西区 木造注文住宅
【神戸で新築、注文建築は“できれば!”を叶える、真摯なヒアリングと女性の視点に立った設計、圧倒的施工力の技術系建築店、すみれ建築工房へ!!】
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裏六甲の麓、有馬温泉のもう少し奥に山を切り出している、建材屋サンがあり、そこでは、基礎コンクリートと、地盤の間に敷きこむ「割栗石」なるものを産出しております。
その名も神戸砕石。
弊社では、基礎の下の割栗石はそこに買いに行く事になっていて、本日も掘削作業が終了したのを受けて、ダンプで峠を越えて積みに行って来ました。
六甲山の硬い岩盤を割ったものを、基礎の下に敷き詰める、って言う感じです。
永遠に供給されるものでないのは、分かっていますが、使える間は使いたいと思います。
ただ、栗石の間の目をつぶす、砕石は、リサイクル品を使いようにしており、
重要な材料以外は出来るだけ、持続可能な供給が出来るモノを使いたいと思います。
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明日は日曜日。現場もお休み頂きます。

地中障害。

神戸市 西区 木造注文住宅
【神戸で新築、注文建築は“できれば!”を叶える、真摯なヒアリングと女性の視点に立った設計、圧倒的施工力の技術系建築店、すみれ建築工房へ!!】
土の中は、見れません。
地盤の強度が測れるといっても、何が埋まっているのかまで、分かりません。
土を掘ってみて初めて、え~!こんなものが!と、地中から出て来る事はしばしばあります。
大体の場合埋蔵金は出てきません。
ちなみに、よいものが出てきた事は、今までありません。
今回の場合は、
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昔々に使ってあった浄化槽でした。
解体して家屋も、下水は本管に接続してありましたので、その前に使っていたものでしょうか、一応、コンクリートを流し込む処理まではしていましたが、本体は残っていて、
水もたっぷりと溜まっていました。
はい、ご安心下さい。
水はきれいに櫂出して、本体は粉々にして撤去、処分しておきました。
掘削は、本日であらかたの目処が立ちました。

平面を、出す。

神戸の店舗設計と施工
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プラスターボードも張れました。
造作材の取り付け、家具の組み立てなどと平行して、
内装仕上げの段取りをそろそろ始めます。

クロスの下地ですね。一般に、パテといわれているものです。
塗装仕上げの場合も同じ工程をしますが、パテの種類と、回数が若干変わります。
塗装のほうが、下地が出やすいので、パテに手間を掛けて、きれいな平面にしないといけません。クロス仕上げよりも、ペンキ仕上げの方がコスト高になる原因ですね。

新設のプラスターボードを張った壁ではなく、既存のコンクリートや、モルタルの壁は、
シゴキと呼ばれる目の細かいモルタルで下地を平滑に仕上げます。これもクロス張りの下地です。

タイル張りの前に、モルタルを打設しております。いわゆる、保護モル。ですね
本来は、防水層の上にモルタルでタイルを張るので、割愛する工程ですが、今回の場合はタイルを張る前の工程があるので、防水層を傷つけないように、一手間掛けておきました。

下地が整ったら、仕上げに取り掛かっていきます。

着工いたしました、本格的に。

神戸市 西区 木造注文住宅
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先週の建築確認申請の許可を頂いたのを受けて、
とうとう着工です。
まずは、よい日を選んで水盛、やり方をします。
前の大安の日にそれだけを済まして、近隣の方に再度、解体工事の時のお礼と、
これから始まる新築工事の着工のご挨拶をして廻りました。
今日は、

再度、設計GL(基準になる高さの事です。)を確認、そして、ダンプと重機を入れて、掘削作業の開始です。
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奥のほうから、基礎の根入れの高さに合せて、堀始めました。!!
年内には基礎の立ち上がりまでコンクリートを打設して、コンクリートさんには、お正月の間ゆっくりと養生してもらい、しっかりと強度を出して頂きたいと、思っています!!
(コンクリートというものは、実はゆっくりと水和、硬化させる程、強度がしっかりと出ます、型枠(コンクリートを流し込む枠)を外すと、基礎全体が空気に触れて、水和のスピードが進みます。通常は、初期強度が出るくらい固まったら型枠を外しても問題は無いのですが、ゆっくりさせてあげるに越した事はありません。)
いいタイミングでお正月を迎えれるように、ガンバリマス!!
明日も続けて掘削作業と、残土の処分を行います。

御契約ありがとうございます。

本日は、U様に御契約に来ていただきました。
着工日は、12月10日に決まり、
2週間の予定で工事をさせていただきます。

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最初の1週間は、水まわり機器の交換。
後半の1週間は、リビングの拡張工事、建具新設工事
及び内装工事になります。

出来上がりが、楽しみです。
気を引き締めてがんばります!

現場で作る。

神戸の店舗設計と施工
【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】

デザインの事はさておいて、コスト面で比較すると、既製品、工場生産品を買ってきて、取り付けるのと、現場で造作するのと、造る物によって大きく違います。

最近(大分前から?)の流れで現場造作で作る様になっているモノの代表選手は
これ↓↓↓↓↓

少しわかりにくいかな?

完成はこれ↓↓↓↓↓(水栓は最後につけます)

トイレの中はこんな感じ↓↓↓↓↓

シンプルな形で成り立つような家具類は、工場にあるような大きな機械でなくても、
大工道具程度で充分作れます。
逆に、複雑になれば、現場で作る方が、手間がかかり、コストは逆転します。
どの辺りで逆転現象が起こるかというのは、ケースによりけりなので、
こちら↓↓↓↓↓まで、ご相談下さい。

チャクチャクと、コツコツと。

神戸の店舗設計と施工
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水が掛かるところには、当然、水に強い、腐りにくい、カビが生えにくい、すぐに水が切れてしまうような材料を選びます。
たとえば、ガラス、タイル、ステンレス、FRPなどの化合物等等・・・。
基本的には表面材で、水は止めますが、下地にもしっかりと防水の処理が必要です。

今回の天井仕上げ材はよく浴室などで使われる、バスリブとかバスパネルとか呼ばれるものです。

天井が出来上がったら次は壁仕上げに・・・・、

今日は、間に合わなかったので、明日にします。

ドコデモドア~

【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】

既存の壁や開口を切り取って、新しくドアーをつける事は、店舗の工事や、リフォームで良くします。

これは、既存であったドアーをつけてみた。ですね。

完成!!

新しく開口を明けて、ドア枠を取り付けると、どうしても開口の廻りの内装が、荒れてしまいます。枠を取り付ける為の補強が要るからですね。
内装仕上げを触らずにドアだけ取り付けるのは、難しいですが、出来ます。

このドア付けたいな~。みたいな事がありましたら、↓↓↓↓まで!!

住まいの試着

今回のお打ち合わせは、すみれにてお願いしました。
先日、TOTOのショールームで見ていただき、
水まわり機器は、決定です。

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さて、間取りのほうは、出来上がりのイメージをしていただくために、
図面とともに3Dにて、プランを見ていただきました。

リフォーム後のお部屋の様子をイメージしてもらうため
3D上で、出来上がりを見ていただく。
気に入った服を試着して、自分自身に合っているかを見るように、
お部屋のイメージを試着してみました。

まず、現状は、

20071215_25892

でした。

プラン№1の鳥瞰図になります。

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つぎは、プラン№2の鳥瞰図

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これを、打ち合わせコーナーのモニターで確認していただき、

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色々ご説明させていただきました。
で、プラン№1に決定です。
新しく造る間仕切壁のところに、テレビを置かれるということです。
リビングが広くなった分、大型テレビを奮発していただきましょう。