床付け。

神戸市 西区 木造注文住宅
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掘り方(掘削作業)が完了しました。
次は、床付け(地業工事)です。
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先週の週末に引き取ってきた割栗石を敷き詰めて、バックッホーで、踏み固めたあと、目潰しの砕石を高さを合せて、同じ厚みに敷き込んで行きます。
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グレーに見えるのが、砕石で、これは山から切り出してきたものではなく、いわゆるリサイクル品です。(解体などで搬出されたコンクリートガラを小割にして、再利用したもの)
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敷き終わった後、ランマー、プレートと呼ばれる点圧機器を使って、再度しっかりと締め固めて、地業の完了となります。
ちなみに、この広々とした基礎は、震災後広く採用されるようになった“べた基礎”です。線ではなく、面で建物の加重を支える構造ですね。この建物の大きさ全体に敷きこんだ、六甲山の石と、コンクリートを再利用した砂利が、地盤と一体となって、建物を支えるということですね。
明日は、均レコンクリートを打設します。

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