神戸 三宮 とりのすけ東門街本店 本日着工致しました。

神戸三宮 店舗設計、施工

【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】

2008年 年明け1番のOPEN予定です。
神戸の中心街、三宮のど真ん中、生田新道と東門街が交わる場所に本日着工いたしました。
OPENまで、と言うよりも、お正月までもあまり日にちが無いですが、やります!!

まったくのスケルトン状態。
まず、店舗のレイアウトを土間に墨出しをしていきます。
次は、水廻り(防水処理をする部分)にコンクリートブロックを積んでいきます。

厨房と、トイレです。

レイアウトと、高さが分かりやすくなったところで、明日から設備配管に取り掛かります。

時間が無くても、完璧な仕事を目指して頑張ります!!

吊り始めました。

神戸の店舗設計と施工
【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】


クロスを張っていくと同時に、邪魔をしないように仕上げていきます。

前にご紹介してあった、現場作りの洗面台の建具を取り付けております。

華やかな色合いのトイレドアも吊り込めました。(ちなみに、建具の取り付けのことを、吊るといいます。丁番でぶら下げるようにつけるから?でしょうか。)

ユニットバスの設置~下準備です。

↓これは、ユニットバスを解体し、撤去したところです。

20071223_43570   20071223_43571

20071223_43573

洗面所からの壁も、少し解体します。
これは、新しいユニットバスの出入り口がもともとのユニットバスの出入り口と
同じ位置ではないからです。
ぴったり同じ位置ということは、まずありません。
ということで、ユニットバスだけを交換する場合も、
洗面所の壁の仕上げ(ほとんどが、クロスですが。)を
新しくしなければいけません。
洗面所内全てをしなくても、浴室の出入り口面
一面のみの補修という方法もあります。

20071223_43574   20071223_43575

解体が終われば、新しいユニットバスに合わせた
給排水の配管の工事です。
こちらは、追い焚きのできるタイプの給湯器がついていますので、
追い焚き用の配管も移設します。
床面に3本ある配管は、ユニットバスの下を通り、
リビングや和室へ向かっています。
こちらのマンションでは、各お部屋の壁に温水コンセントがありました。
ということで、めずらしくファンコンベクタが使えるのです。
ファンコンベクタとは、温水の熱でお部屋を暖めるものです。
温水で暖めるということから、空気を汚しません。
が、私の感想は
「暖まりにくいというか、燃焼系の暖房器具よりパワー不足」
と思います。暖房器具も若干お高いですね。

というわけで、こちらもあとはユニットバスが届くのを待つだけです。

冬の雨。

神戸市 西区 木造注文住宅
【神戸で新築、注文建築は“できれば!”を叶える、真摯なヒアリングと女性の視点に立った設計、圧倒的施工力の技術系建築店、すみれ建築工房へ!!】
昨日の予定は、均レコンクリートの打設でしたが、久しぶりに降った朝からの雨で、中止とさせて頂きました。
そんなに土砂降りではなかったのですが、暖かい時期と違って、雨に濡れて作業すると、冬はやはり体調を崩しやすいので、大事をとりました。
それと、雨に打たれてコンクリートを打ってしまうと、当然、水の配合が狂ってしまいますし、コンクリートの表面が、荒れて粉をふいたような状態になってしまうのです。
均レコンクリートとは、一般に捨てコンクリートと呼ばれるもので、建物の強度には関係しません。鉄筋を組んだり、型枠をおこしたりするために必要な墨(図面を地面に写すのに、墨壷で墨汁をつけた糸を引いて書いていきます。)を出したり、高さを均一にして精度を高める為の、いわば、仮設物に近い工程です。それでも基礎の下になるものですので、無理をして、品質を落したくは無いところですね。
今日は鉄筋の運搬等の準備をして、明日こそ均レコンクリートの打設を行います。

天井から、張り始めました。

神戸の店舗設計と施工
【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】

いよいよ、内装の仕上げ工事にかかりました。
造作工事や、塗装工事とオーバーラップして、下地の処理をしていた壁や天井にクロスを張っていきます。

クロスは機械で糊付けをして張っていくので、クロスにつけた糊が余計なところに付かない様に、天井から張っていくのが一般的です。
クロスの糊は水性なのですが、無色透明なこともあり、余計なところに付けてしまうと、乾いてから付着に気付くことも多いのです。水拭きしてもその場は拭き取れたように見えてもなかなかきれいには取れていなかったりします。
と、いうわけで、天井からです。天井を先に張って、壁を後から張ると、まず天井にのりをつけたりすることはありません。

みんなが、段取りで、リスクをなるべく潰した仕事を心がけています。