地中障害。

神戸市 西区 木造注文住宅
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土の中は、見れません。
地盤の強度が測れるといっても、何が埋まっているのかまで、分かりません。
土を掘ってみて初めて、え~!こんなものが!と、地中から出て来る事はしばしばあります。
大体の場合埋蔵金は出てきません。
ちなみに、よいものが出てきた事は、今までありません。
今回の場合は、
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昔々に使ってあった浄化槽でした。
解体して家屋も、下水は本管に接続してありましたので、その前に使っていたものでしょうか、一応、コンクリートを流し込む処理まではしていましたが、本体は残っていて、
水もたっぷりと溜まっていました。
はい、ご安心下さい。
水はきれいに櫂出して、本体は粉々にして撤去、処分しておきました。
掘削は、本日であらかたの目処が立ちました。

平面を、出す。

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プラスターボードも張れました。
造作材の取り付け、家具の組み立てなどと平行して、
内装仕上げの段取りをそろそろ始めます。

クロスの下地ですね。一般に、パテといわれているものです。
塗装仕上げの場合も同じ工程をしますが、パテの種類と、回数が若干変わります。
塗装のほうが、下地が出やすいので、パテに手間を掛けて、きれいな平面にしないといけません。クロス仕上げよりも、ペンキ仕上げの方がコスト高になる原因ですね。

新設のプラスターボードを張った壁ではなく、既存のコンクリートや、モルタルの壁は、
シゴキと呼ばれる目の細かいモルタルで下地を平滑に仕上げます。これもクロス張りの下地です。

タイル張りの前に、モルタルを打設しております。いわゆる、保護モル。ですね
本来は、防水層の上にモルタルでタイルを張るので、割愛する工程ですが、今回の場合はタイルを張る前の工程があるので、防水層を傷つけないように、一手間掛けておきました。

下地が整ったら、仕上げに取り掛かっていきます。