順調です。

神戸市 西区 木造注文住宅
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こんばんは。
今日も基礎の鉄筋組立て、順調に進んでます

 

 

 

 

このように一本一本組んでいきます。

 

 

 

 

地味な作業のようですが、
基礎耐力につながる大事な大事な工程です。
なぜ、鉄筋を入れるのかと言うと・・・
コンクリートは、圧縮に対しての力は強いのですが、
引っ張りの力は弱いのです。
そこで、引っ張り力の強い鉄筋を入れることで、
圧縮にも、引っ張りにも強くなります。
こうして、地震にも風にも強い基礎が出来上がるのです。

和室改装工事中です。

さて、撤去工事も終わり、床下地です。

20071230_58297

赤松で根太を置きます。(ころばすとも言い、これをころばし根太といいます。)

20071230_58299

根太の間に、断熱材を敷き込みます。

20071230_58300

マンションで、1階ですから。やはり冷えてしまいますので、
断熱材はきっちり入れておきましょう。

20071230_58306

その上に合板を貼ります。
赤い線は、壁についている温水コンセントに行っている配管の位置を示しています。

次に、天井です。
和室の天井は、だいたい和室用の天井材(木目の薄い化粧合板)で仕上てあります。
今度は、洋室になるのですから、もちろん撤去します。
今度は、プラスターボードの9.5㎜厚を貼った後、クロスを貼ります。
プラスターボードは、和室用の天井材より重量があるので、
天井の下地も和室用の天井材よりも密にしなければいけません。
そこで、下地も撤去して、作り直すことが多いです。

 

漆喰仕上げは和風?

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塗装も、クロスも仕上がってきました。
次は壁の漆喰仕上げです。

漆喰といえば、和風の土蔵や、塀、もう少し近代的にいくと、病院の壁?
など、真っ白な壁のイメージをもたれている方が多いですが、
アジアの国々でも、現在も頻繁に使用されております。

スサ(藁)を混ぜて塗り込んだり、鏝で塗る時に模様をつけて陰影を出したり、
真っ白でまっすぐな壁にしている事は少ないので、アジアに旅行に行かれた方も、
漆喰を塗った建物が多かったとは、あまり云われませんが・・・。

で、アジアンな風合いを出しながら、壁を仕上ていっております。
いい雰囲気になってきましたよ~!