完工です。

神戸の店舗設計と施工
【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】
やっとの思いの完工。
美装工事も終わり、見ちがえるようになりました。

こちらはエステルーム。

なんと このエキゾチズム。
こんなところで睡魔に襲われてみたいですね。

気品がただようような垢すりルーム。

手洗いスペースには麗しい花々が飾られる予定

マシンルームにはすでに様々な機器が。

他の幾つか部屋はいまオーナー様が色々なものを飾られている真っ最中。
その完成を こうご期待あれ!

完工です。 明日。

年末ぎりぎりまでしっかりかかってしまいました。
当初の予定よりも1週間遅れです。

着工後に仕様の変更や、追加で発生した工事等もあったので、オーナー様にはご理解頂いておりますが、長引きました。
申し訳ありませんでした。

今日は、器具付けもあらかた終わり、美装工事に入っております。
完工の内覧写真は後日お届け致しますが、さわりだけ。


マシーンルームですね。
前に鏡の枠をUPしていましたが、あの部分です。

OPENが楽しみです。
女性限定のリラクゼーションサロンという噂もあるのですが、
なんとかもぐり込ませて頂けないか、訊いて見たいと思います。

完工内覧写真を待て!

完成!までもう少し。

出来上がりました!!ほとんど。
後は、片付けと、器具の取り付けと、美装。

今日は水栓器具などの取り付けを行いました。
本場から取り寄せたこだわりの水栓器具たちをご覧下さい。


不思議な感じですが、上のシルバーの部分がレバーで、注ぎ口のような部分から文字通り注がれるように、水がこぼれ出てくる、珍しい蛇口です。


これもいい雰囲気を醸しております。女性向けのお店にはモッテコイですね。


かえるさん、愛嬌と、滑稽さと、オリエンタルが調和しております。

実はこれらの器具はオーナー様のチョイスで探してこられたり、取り寄せられたもの。
こだわりの店つくりの情熱が溢れております。

やはり、お店つくりは、オーナー様と、デザインするものと、現場でモノつくりをする者とのコラボ。その調和がうまく取れてこそ、いいお店が出来上がると思います。

オーナー様の情熱をしっかりと汲み取れたか?は、内覧会を待て!!(WEB上の)

出来上がってきました(全体的に。)

内装もほぼ仕上がって、あとは器具の設置と、取り付け。

ゲルマルーム。

垢すりルーム。

照明器具と水栓が付き、ベットやマシンの据付をしたら完成です。
完工写真のUPにご期待下さい。

出来上がってきました。(部分的に)

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以前にこのブログでUPしていたエステルームの入口と、現場で手作りしたパーテイションです。
出来上がってきました。

前の画像では、合板を丸く切ったものを開口部の上にぶら下げているといった風情でしたが、仕上がってみると、漆喰で成形したような雰囲気で、アジアンです。

構造材の木材をチョイ斜めに並べて組み立てたパーテイションも、染色してみると、節が多いのがかえっていい感じになっております。

もう、ひと頑張り!!

漆喰仕上げは和風?

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塗装も、クロスも仕上がってきました。
次は壁の漆喰仕上げです。

漆喰といえば、和風の土蔵や、塀、もう少し近代的にいくと、病院の壁?
など、真っ白な壁のイメージをもたれている方が多いですが、
アジアの国々でも、現在も頻繁に使用されております。

スサ(藁)を混ぜて塗り込んだり、鏝で塗る時に模様をつけて陰影を出したり、
真っ白でまっすぐな壁にしている事は少ないので、アジアに旅行に行かれた方も、
漆喰を塗った建物が多かったとは、あまり云われませんが・・・。

で、アジアンな風合いを出しながら、壁を仕上ていっております。
いい雰囲気になってきましたよ~!

トリム

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トリムというクロスの種類があります。
帯です。(ボーダーとも言う)よく使うのは、こんな感じ。

(参考写真です。)

腰下のクロスを張り分けるのに、見切りとして使ったり、天井と、壁の取り合いに廻り縁のように使ったり、と、内装の仕上がりにアクセントを付けたい時に使用します。

今回は、こんなところに。

前に紹介した間接照明のBOXの下端に、張っております。

おっ!おりえんたる!

吊り始めました。

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クロスを張っていくと同時に、邪魔をしないように仕上げていきます。

前にご紹介してあった、現場作りの洗面台の建具を取り付けております。

華やかな色合いのトイレドアも吊り込めました。(ちなみに、建具の取り付けのことを、吊るといいます。丁番でぶら下げるようにつけるから?でしょうか。)

天井から、張り始めました。

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いよいよ、内装の仕上げ工事にかかりました。
造作工事や、塗装工事とオーバーラップして、下地の処理をしていた壁や天井にクロスを張っていきます。

クロスは機械で糊付けをして張っていくので、クロスにつけた糊が余計なところに付かない様に、天井から張っていくのが一般的です。
クロスの糊は水性なのですが、無色透明なこともあり、余計なところに付けてしまうと、乾いてから付着に気付くことも多いのです。水拭きしてもその場は拭き取れたように見えてもなかなかきれいには取れていなかったりします。
と、いうわけで、天井からです。天井を先に張って、壁を後から張ると、まず天井にのりをつけたりすることはありません。

みんなが、段取りで、リスクをなるべく潰した仕事を心がけています。

色付きました。

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塗装の仕上げも大体は終了。

全体の雰囲気もつかめてきました。

これはマシンルームの鏡の枠、ルームランナーやエアロバイクを設置している部屋は無機質な感じの内装のところも多いですが、化粧枠を取り付けて、壁を奥に凹めているので、少し違った仕上がりになりそうです。

今週末には、大きな鏡も取り付ける予定です。

滲むので。

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先日アップしていた現場つくりのパーテイション。
内装の仕上げが迫ってきましたので、先に染色を済ませました。

染色と言うのは木の木目を残して、白い部分に色を着ける事を言います。
大体は、クロス等の仕上げ工事の前に、済ましてしまいます。
と、云うのも、塗料にオイルステインを使うので、他の仕上げとの境をどんなに養生して縁を切っても(マスキングテープ等を、他の材料に色が付かないように貼り付けること)
滲んでしまい、仕上がりが垢抜けた感じにならないからです。

そろそろ、仕上げていきます。

平面を、出す。

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プラスターボードも張れました。
造作材の取り付け、家具の組み立てなどと平行して、
内装仕上げの段取りをそろそろ始めます。

クロスの下地ですね。一般に、パテといわれているものです。
塗装仕上げの場合も同じ工程をしますが、パテの種類と、回数が若干変わります。
塗装のほうが、下地が出やすいので、パテに手間を掛けて、きれいな平面にしないといけません。クロス仕上げよりも、ペンキ仕上げの方がコスト高になる原因ですね。

新設のプラスターボードを張った壁ではなく、既存のコンクリートや、モルタルの壁は、
シゴキと呼ばれる目の細かいモルタルで下地を平滑に仕上げます。これもクロス張りの下地です。

タイル張りの前に、モルタルを打設しております。いわゆる、保護モル。ですね
本来は、防水層の上にモルタルでタイルを張るので、割愛する工程ですが、今回の場合はタイルを張る前の工程があるので、防水層を傷つけないように、一手間掛けておきました。

下地が整ったら、仕上げに取り掛かっていきます。

現場で作る。

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デザインの事はさておいて、コスト面で比較すると、既製品、工場生産品を買ってきて、取り付けるのと、現場で造作するのと、造る物によって大きく違います。

最近(大分前から?)の流れで現場造作で作る様になっているモノの代表選手は
これ↓↓↓↓↓

少しわかりにくいかな?

完成はこれ↓↓↓↓↓(水栓は最後につけます)

トイレの中はこんな感じ↓↓↓↓↓

シンプルな形で成り立つような家具類は、工場にあるような大きな機械でなくても、
大工道具程度で充分作れます。
逆に、複雑になれば、現場で作る方が、手間がかかり、コストは逆転します。
どの辺りで逆転現象が起こるかというのは、ケースによりけりなので、
こちら↓↓↓↓↓まで、ご相談下さい。

チャクチャクと、コツコツと。

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水が掛かるところには、当然、水に強い、腐りにくい、カビが生えにくい、すぐに水が切れてしまうような材料を選びます。
たとえば、ガラス、タイル、ステンレス、FRPなどの化合物等等・・・。
基本的には表面材で、水は止めますが、下地にもしっかりと防水の処理が必要です。

今回の天井仕上げ材はよく浴室などで使われる、バスリブとかバスパネルとか呼ばれるものです。

天井が出来上がったら次は壁仕上げに・・・・、

今日は、間に合わなかったので、明日にします。

ドコデモドア~

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既存の壁や開口を切り取って、新しくドアーをつける事は、店舗の工事や、リフォームで良くします。

これは、既存であったドアーをつけてみた。ですね。

完成!!

新しく開口を明けて、ドア枠を取り付けると、どうしても開口の廻りの内装が、荒れてしまいます。枠を取り付ける為の補強が要るからですね。
内装仕上げを触らずにドアだけ取り付けるのは、難しいですが、出来ます。

このドア付けたいな~。みたいな事がありましたら、↓↓↓↓まで!!

丸かったり、尖がったり。

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日本建築は直線が基本。
その中に曲線を織り交ぜて、乱の調和を持たすのが、控えめで、質実な中にも美の意識を忘れない日本人の気性でしょうか。数寄屋造りに代表されるような、丸太の床柱や、自然木の落し掛けを使う様式美になって定着していますね。

で、アジアは といいますと、西に、南にいくほど丸みを帯びてきて、イスラム世界までいくと、建物自体○くなってますよね。

ということで、アジアンリゾートを標榜するこのお店は、あちこち丸みを帯びております。

エステルームの入口。

仕上げはお楽しみです。

照明計画と意匠

天井をやわらかく照らす間接照明。
しっとりとした大人のムードを出すにはもってこいのアイテムです。
壁を引っ込める、天井を二重にする、化粧のパネルを浮かせてつける、など、照明器具を隠して光だけを出す方法はたくさんあります。


これは、結構スタンダードな間接照明のデザインなのですが、ポイントは、角についてあるモール。 サンメントという商品名で㈱ミハシ社が販売しているものです。
コテコテにゴシック調にデコレートする場合にも使えるものがありますが、少し抑え目に使用すると、オリエンタルな雰囲気を醸し出す事が出来ます。

照明器具が入り、色をつけて、やわらかでアダルトな仕上がりに期待下さい。

目皿の下には受け皿。

真っ黒な床は、何かというと、防水層です。
このお店は店舗の2階にあるため、水廻りには防水工事を施します。
当然、施工は弊社事務所の隣の江戸屋水研さんです。

ミソはここ、土間の排水口の下にもう一つ皿が付いておりまして、そこに防水層を練りつけます。そこで止まった水は、受け皿にある穴から、排水されて、今の時点で目皿が飛び出している部分が防水層を保護する、土間のモルタルの厚みになるという塩梅です。

分かりにくかったでしょうか・・・。

割り付ける。

美しく見せる為に大事な事はいくつかありますが、
その中でも建築工事で大事なもののひとつに、
割り付ける。
というのがあります。
リズムです。
建物の大きさ、カタチは物件によって色々ですが、材料の大きさは決まっています。
決まっていると言っても選択肢はたくさんありますが、それでも、土地や建物の数だけある訳には行きません。
その為に、モジュール、なるものがあるのですが、(いわゆる尺貫法、メーターモジュールなどというものです)部屋の大きさぐらい同じ大きさにしましょう。と言う訳です。
木造の住宅などは、そのモジュールを大体は使うので、6畳とか8畳とか共通した間取りになったりするのですね。
しかし、鉄骨造の店舗ではそうゆう訳にはいきません。
一軒づつモジュールは違います。(土地の有効利用や業態によって必要な大きさがそれぞれなので、)

と、言う訳でフローリングの目地を割り付けています。

前フリが無かったら何してるンやろって感じですね。

で、張り始めました。

ちなみに、昨日の現場製作の化粧格子は、

こんな定規で割り付けています。

割り付けを考えて、進めていくと、全体のリズムが合って来るはずです。

まだ、張る張る張る。

まだまだトラック一杯分のボードは捌けません。
何故、張る張る張るかといいますと、リラクゼーションサロンだけに、お客様にしっとりと、落ち着いて頂けるように、防音の工事をしているからで、
プラスターボード→遮音シート→プラスターボード
と、間仕切壁の片面だけで3重張り!!にするのです。

遮音、防音の工法は結構バリエーションがあり、音源の種類や、要求される性能によって様々なのですが、この遮音シート(ゴム製です)が住宅、店舗などでは良く使われます。
壁の中にグラスウールを充填しているのと相俟って、話し声程度はほとんど聞こえなくなります。

遮音は、密閉度、防音は空気の振動を止めれる重さで仕様を検討します。
部屋を、しっかりと防音、遮音の仕様にしようとすると、空気の出入りもコントロールする必要も出てきたり、その開口から逃げる音の処理に設備が要ったりと、複雑になってきます。どの程度まで音を止めるか、が、重要なポイントになりますです。

張る、入れる、張る。

まだまだ壁の下地は続きます。

この間から、壁の中に何を押し込んでいるかと言うと、
グラスウール 10K 100tです。
名前の通り?ガラス繊維の断熱材で、充填式の断熱材の中で最もポピュラーな材料ですね。
住宅の外壁に使うことが多いですが、普通、店舗の間仕切壁に全て充填などはしません。
今回はサロンの工事と言う事で、遮音と、断熱を兼ねて充填しまくっております。

釘がキキマセン。

間仕切りの下地が出来ると、ひたすら、張ります。
トラック一杯分のプラスターボード。
以前にも書きましたが、プラスターボードというモノは無機質で、癖が無く、しかも燃えない。内装下地材にはもってこいなのですが、難点が、一つ。釘やビスを打ってもキカナイということです。キカナイとは、直ぐ抜けてしまう事の専門用語?です。
軽い額や、ポスター、カレンダー程度でしたら、直ぐに落ちちゃったりしないかも・・、ですが、手摺、棚板、壁掛けのテレビ、カーテンレールなど、重いものや、取り付けてから振動や、繰り返しの動きをするものを取り付けると、釘やビスが抜け落ちてしまいます。
そこで、

プラスターボードの裏側に合板を仕込んでおきます。補強の方法も取り付けるものによって色々あるのですが、額や、壁掛けのテレビ(30号くらいまでか?)程度ならばこの方法で充分に持ちこたえます。

完成イメージをしっかりと作って、何を、何処に、どんな風に取り付けるかを決めておく必要があります。

決まりきれない場合の対処法は、


全面張り。(これはあくまで参考写真です。補強以外の理由で合板を張ることも有り)
BY タイチャンとダイちゃん

床下地を。

壁下地が立ち上がり、店内のレイアウトが見えてきました。
つぎは、それぞれの空間の床仕上げによて変わる、床の下地工事を行います。
只今、作戦会議中!?

こちらは、水廻り部分です。
コンクリートブロックで囲まれた内部の床は、
モルタルにて、床下地を作っております。

只今奮闘中です。グッド

プラスターボード12.5tを1台。

壁下地が建つと、プラスターボードを張ります。
いわゆる石膏ボードのことですね。見積書にはPB12.5tなどと表記してあります。
耐火性や遮音性などに優れていて、住宅の壁や天井の下地材として最もよく使われている建材です。
壁に張るプラスターボードを積み上げると、

すぐにトラック一杯とか、背の高さとかになります。
ちなみに天井に使用したのもこれくらいは有りました。

材料運ぶのも仕事!!
がんばります!!

各室のレイアウトが・・・。

木造など、いわゆる在来工法とよばれる場合は、壁の下地を先に作ります。
天井を先に作るのは、プレファブメーカーや、LGS工法(軽量鋼製下地)の場合ぐらいです。
それぞれに、良いところが有るのですが、今回のように大きな面積を施工する場合は、

天井を吊ってから、

壁の下地を作ります。

間仕切りが立ち始めると、各室の位置関係がはっきりとしてきます。
最終のレイアウトチェックをする機会でもあります。

天井下地、そのもの。

下地の下地ができたら、さあ、次は下地の出番です。

仕事は段取りで決まる。とか、建設的な考え方。とか言うように、現場での作業は、完成の姿を強烈にイメージしながら取り組むのがアタリマエです。

それも、工程に合わせて、小さな完成を積み上げて行く、まさに建設的!
そして、作業は集中して、一気に進める!

一斉に天井張りです。

天井下地の下地

床が出来て、足元が固まったら、次は天井。
今回はいわゆる、軽天です。(軽量鋼製天井下地のことです。)
LGSと言う名前で呼ばれることも多い、大きな面積向きの天井下地です。

天井の下地を吊れる様に、鉄骨の梁の間にC型鋼で補助梁を入れております。
その梁に、ボルトを取り付け、天井下地をぶら下げる。
と、なります。


で、隙間無く、断熱材を敷き詰めると、下地の出来上がりです。

こんな感じです。

年内オープンに向けて!

11月ももう半ば、この時期に着工する現場は、当然年内オープンを目指しております。
しかも、なるべく、なるべく早く。
と、言うわけで昨日から着工させて頂いている、この現場も頑張っております。

担当のかとくん曰くは、ロケットスタートを切りましたとのこと、

まずは足元から、水廻りのコンクリートブロックを積み、床を上げていきます。

スタートも大事ですが、やはり現場は段取り。
明日に行う工事の手順、材料、関連業者さんの手配等、しっかりと確かめております。