厨房土間左官仕上げ(保護モルタル)と、外装左官下地

厨房内仕上げです。
金鏝押えの仕上げのモルタルが、防水層を保護する役目も果たします。

厨房内のモルタルを打ち終わったら、ファザードの下地作り。

モルタルを塗りつける下地は、ラスカットを使っております。
昔は、杉のバラ板に防水紙を張って、ラスを打ちつけて、と、3つの工程を行なっておりましたが、
それらを1つに集約してパネルにしたものが、ラスカットです。
コンパネの上にモルタルが食い付きやすいように突起をつけたコーティングをしてあり、
地震に強いと印刷してあるように、貼り付けるとしっかりします。
防水性もあるということで、現在は外部の左官下地としては主流ですね。

仕上げは明日。

 

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