給排水ガス空調の配管、電気配線など、設備の仕込みの事を「逃げ」と呼びます。

 

 

 

 

 

カウンターの土台。ギシッと緊結しています。

通常の店舗工事の流れをここですこしご紹介します。

工程表の組み立てからいうと、

解体→墨出し→水廻りの区画割り(ブロック積)→設備逃げ

となります。

ん、設備逃げ?建築業界の中の人たちの会話にはフツーに出てきますが、
設備工事が出来るようになったので、設備専門の業者さんを捕まえようとしたが、捕まらない様。

ではモチロンなく、配管や配線など隠蔽されるべきものたちをしっかり施工して、後はひたすら造作が終り、仕上げ工事まで現場に来ないことです。

 

 

 

 

 

 

ちょっと幸せ太り中のイケメン(元)設備のK社長も来てくれてました。

大体のパターンで言うと、
ガス→水道→電気→空調

と、順序良く逃げていって頂くのですが・・・・、

今回は、、

もっとも昔からのお付き合いの電気工事会社のE社長と、Sちゃん。
おまけに幼馴染のIくん、皆様相変わらずのご協力、有難うございます。

ガス以外みんな一緒(苦笑)
まあ、皆さんの仕事がしやすいように、担当のヒメー君は色々段取りはしてみたようですが、、、
この時期は皆さんスケジュールのやりくりが大変みたいで、、、

みんな仲良く「逃げ」(笑)

まあ、大体、いつも同じようなメンバー構成で工事をしているので、別に大きな問題は無いのですが、、、

そもそも、弊社の場合は、社員大工が現場の管理も行なっているので、基本、設備の業者さんは逃げ切れないで、造作工事と平行になってます。

 

 

 

 

 

 

カウンター腰壁も、空調配管の下で作っている、、、

こうやって、みんなで仲良く工事を進めていくのが、後々の迅速かつ丁寧なアフターフォローに繋がります。

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