まだ、張る張る張る。

まだまだトラック一杯分のボードは捌けません。
何故、張る張る張るかといいますと、リラクゼーションサロンだけに、お客様にしっとりと、落ち着いて頂けるように、防音の工事をしているからで、
プラスターボード→遮音シート→プラスターボード
と、間仕切壁の片面だけで3重張り!!にするのです。

遮音、防音の工法は結構バリエーションがあり、音源の種類や、要求される性能によって様々なのですが、この遮音シート(ゴム製です)が住宅、店舗などでは良く使われます。
壁の中にグラスウールを充填しているのと相俟って、話し声程度はほとんど聞こえなくなります。

遮音は、密閉度、防音は空気の振動を止めれる重さで仕様を検討します。
部屋を、しっかりと防音、遮音の仕様にしようとすると、空気の出入りもコントロールする必要も出てきたり、その開口から逃げる音の処理に設備が要ったりと、複雑になってきます。どの程度まで音を止めるか、が、重要なポイントになりますです。