べた基礎の立ち上がり部分の型枠が組み上がりました。

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朝から怪しげな天気でしたが、なんとか、雨が降ったのは海岸沿いで止まったようで・・。
このところ、12月にしては雨降りの日が多く、それを見越して立てていた予定もそろそろ一杯になって来ておりました。
年内のコンクリートの打設を済まして、新年早々の棟上に向けて、しっかりと養生しますと、オーナーさんにも公言していたので、少しあせりも出てきておりましたが、もう大丈夫。明日も、明後日も天気予報は晴れ!!
とはいえ、大いなる自然の力に抗える訳ではないのですが、雨雲の流れを見る限りは、きっと大丈夫。インターネットは本当に便利です。
天気に左右されるのは慣れっこですが、この数年はなにか違うぞ!?と感じる事もしばしばで、夏も暑さも、冬の暖かさも、台風のキツサも、今までの経験則では計り切れないようになって来ております。
ある意味、自然の中で仕事をしている私達がもっと地球環境に興味を持つべきだと、改めて思います。
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鉄筋はこんな感じで入っています。
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建物の中は、後の点検、保守が出来るように通っていけるように繋がっておりますが、
外周部に換気口の開口は設けておりません、基礎コンクリートと土台の間にパッキンを置いて、換気口が無くても床下の換気が充分に出来る構造となっております。
基礎の断面欠損が無いのが、耐震の為にはとても重要。という判断です。
(基礎パッキン工法という名前でずいぶんスタンダードになりました)
明日、土台を緊結するアンカーボルトの設置をして、明後日コンクリートの打設となります。

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