漏水調査③

先週調査を行った漏水現場ですが、気になったのでようすを見てきました。

色々と原因になりそうなところを潰してきましたが、以前と同じ様に水が落ちてきています。早く原因を突き止めてしまいたいと思います。

漏水工事

本日は水が漏れていると連絡をもらい即対応のために現場に駆けつけました

無理に締め切ったのか、劣化のために破損していました
つなぎ直して作業終了

全体に老朽しているためにまた、他の場所でもなる可能性があることを伝えて作業終了

本日も無事に作業を終えることが出来ました。
明日も頑張ってまいりましょう。

漏水調査②

前回から引続き漏水調査を行なっています。

原因がハッキリしないまま中断してましたが、今回は、開口範囲を広げて再調査を行なっています。

給水と給湯どちらにも水圧チェックをしてみましたが異常なし。配水管の状況も確認しましたが異常なし。

1ヶ所、以前使っていた給湯管の廻から水が滲み出てきてます。ただ、どこからの水かがわかりません。

出来る限り水気を拭き取って、一旦様子を見ることにしました。

また1週間後にお伺いしようと思います。

ファン洗い

今日は先日現調にきたシロッコファンの清掃にきました。

極力分解できる部品は分解して洗っていきます。

スクレーパーで塊をケレンし、苛性ソーダ、マジックリン等の洗剤で洗っていきます。

洗が終わり、組みたてて完了です。

既存住宅状況調査について

先日、古民家をインスペクションさせて頂きましたが、既存住宅状況調査🟰インスペクションについて少しお話したいと思います。

インスペクション自体は、
国家資格である建築士が行うインスペクションと建築士の要件必要なく行うインスペクションがあります。

日本建築士会より抜粋
https://www.njr.or.jp/inspection/

どちらも建物の調査自体は変わりはないのですが、建築の知識や建物構造を知っている人が調査するかどうかの違いも出てくると思います。
建築士資格の取得者しか取れないインスペクター取得は、国土交通省の登録を受けている協会になります。

何故インスペクションが必要なのか?

現在進行形で少子化が進み、職人不足、尚且つ建築資材の価格高騰、生活する為の光熱費も著しい高騰、、新築建築費用も著しく上昇しています。
予算的に余裕あれば新築建てれば問題ないですが、予算的に余裕がなければ、中古物件を購入してリフォームするという選択肢になってくると思います。
そこで問題になってくるのが、購入される中古物件の現状どうなってる?購入して良いのか分からないなどなど、、

今現状の中古住宅販売における問題点
○売主・買主間に中古住宅の品質に関する情報開示量が少なく、中古住宅の取引に対して消費者が不安を抱えていること。
売ったら勝ちみたいな様になっている。
○新築住宅の取得者に対する意見で、中古住宅を選択しなかった理由として、
「隠れた不具合が心配だった」、
「耐震性や断熱性など品質が低そう」
など中古住宅の品質が明らかでないことが中古住宅の購入のネックになっている。
リサイクル、省エネ観点から見ると古くなれば建て替えたらいいと考えるのは簡単すぎると思います。

そこで2018年4月に改正施行された宅建業法で中古住宅の売買の際に行われる重要事項説明に、既存住宅状況調査を実施するかしないかの予定確認とその結果について説明することが義務づけられました。
調査は義務では無いので調査予定の無い物件は購入しない方が良いと判断出来ます。
この調査を 行うことができるのは、既存住宅状況調査技術者の資格を持つ者のみ(建築士に限定)となっており、従来の建築士でないインスペクターの資格では行うことができません。
要するに、不動産屋仲介する場合は瑕疵担保責任がついてくるので保険入るのに調査報告書か無いと加入出来ないので調査するのは確実なのですが、個人売買で購入する場合に既存住宅状況調査をしていない物件を購入しない方が良いと判断出来ます。何かしら建物に問題を抱えている物件だと思われます。
今までインスペクションという言葉も知らず実務経験のない建築士が、わずか5時間程度の座学講習を受けるだけで認定される驚きの資格です。

売買時だけでなくても、築年数が経過して大規模なリフォーム、小規模なリフォームを長期で何回か考えて居られる方も一度調査されても良いと思います。

ただし、下記においての判断は既存住宅状況調査の段階では行わない事が前提です。

○劣化事象等が建物の構造的な欠陥によるものか否か、欠陥とした場合の要因が何かといった瑕疵の有無を判定すること
○耐震性や省エネ性等の住宅にかかる個別の性能項目について当該住宅が保有する性能の程度を判定すること
○現行建築基準関係規定への違反の有無を判定すること
○設計図書との照合を行うこと

事業者対象ですが兵庫県も神戸市もインスペクションに対する補助しております。

ご参考にしていただければ幸いです。

兵庫県

https://web.pref.hyogo.lg.jp/ks26/inspection/hukyu-shien.html

神戸市 すまいるネット

https://www.smilenet.kobe-rma.or.jp/hojo/inspection/

外構

今日から工場の外構工事がはじまりました。

現状砕石を撒いているところにコンクリートを打設するための段取りをしていきます。

砕石をある程度袋に詰めていきます。

少し整地もして今日の作業は終了です。

現場調査

今日は襖の張り替えの現場調査にお伺いしました。

合計11枚の襖の採寸等をしていきます。

和室の聚楽壁も湿気等で汚れ、ひび割れ等があったので、補修の採寸もしていきました。

内窓改修工事現地調査!

今年度の内窓改修工事の補助金の出る金額がかなりお得で浸透し始めたのか
お問い合わせの件数が増えてきて本日もお見積りに伺いました。

マンションの南面ですが、やはりガスファンヒーター使うと結露がすごいのでなんとかしたいとの事。


今回伺ったマンションの窓が特殊でカーテンボックスが造作で固定されているので少し手間と費用がかかりそうですね。

夕方から先日インスペクションさせていただきました古民家の間取りの簡略図を書き上げて報告書はほぼ完成しました。
詳細データと所見を記入して完成します。

給水栓固定

本日は、店舗の厨房にて水栓がぐらついているので固定して欲しいとのことです。

壁面で固定するのですが、壁にはステンレス板が張ってあり、その奥はコンクリートブロックなのでなかなか固定しづらい状況です。

今回は、水に濡れても大丈夫な素材アルミとポリの複合板を選定して壁面に貼り付けてそこに固定しました。かなり頑丈に固定できています。

二級建築士免許証書き換え!

石綿資格・インスペクション・安全特別教育等の資格取得整備を進めているうちに
ふと気がついたことがありまして、、
二級建築士を取得したのが24歳で今52歳、、
大阪府で取得したのですが、本籍地、住所も変わって20年近く経ってる事に
つい最近気がつきました、、うっかりしてました。
建築士法では30日以内に届出を出す決まりになってますが、、
ついでにカード型免許証に書き換えしようと思います。

兵庫県建築士会伺いましたが、、取得していた都道府県でとの事でしたので大阪建築士会に伺いました。あっさり受理されたので楽しみですね。


近年、成りすまし建築士が建築士事務所に所属していることが多いことが発覚して
ICチップ付きのカード型の変わりつつあります。
紙の免許証を偽造していることが結構横行しているそうです。
大阪で設計士を目指したのですが、なかなか厳しい状況で挫折して
神戸で大工やってた親父に弟子入りして大工になりました。
しかし、これからの業務、リフォームするにも新築するにも
法令・断熱、リサイクル等省エネ関係のことも理解しないといけなくなってくるので建築士は必要だと思われます。
20年以上前と今では関係法令全然違いますが持っていた方がいいと思います。
自分自身ももっと勉強しないとダメですね、、
今資格とるとカード型になります。
書き換え発行には二ヶ月ほどかかりますが、、
場合によっては提示義務があるので書き換えは必要です。

先日取得した
○石綿作業主任者技能講習
○足場組立作業従事者特別教育
の修了証が届きました!!
これで、石綿除去関係の作業と足場での作業、組み替え等作業できます。
足場で作業するにはこれだけではまたダメになってまして、、安全帯特別教育が必要です。

引き続き 

◎既存住宅状況調査技術者 講習終了承認待ち
◎フルハーネス特別教育 講習終了承認待ち
◎一般建築物石綿含有建材調査者 三月受講予定
を取得していきます!

テナントビル改修工事現地調査!

本日は雪降る中、明石で二軒、垂水で一軒の現地調査。

一度現地調査している三階建てのテナントビルの積算を進めて欲しいとの事で資料頂いたのですが、情報量があまりにも少なすぎて積算出来ないので、再度現地調査に伺いました。

なかなか、傷みの激しいテナントビルなのでしっかり確認させて頂きました。

引き続き、こちらも一度お見積もり提出しているのですが、倉庫に高額費用は掛けれないとの事で再度現地調査させて頂きました。

極力、費用を抑えたお見積もりを再度提出させて頂きます。

午後からは10年前位にリビング、和室等リフォームさせて頂きましたH様邸に内窓の現地調査に伺いました。

ガスファンヒーターを使うので結露が凄いので内窓をつけたいとの事で採寸してお見積もりさせて頂きます。

ユニットバス補修!

15年前に二世帯住宅をすみれ建築工房で新築一戸建てさせていただきましたY様邸。

さすがにユニットバスのメーカーメンテナンスは無理なので自社で補修しました。

洗い場のシリコンが経過劣化で切れて、サイドパネルのしたから水分が流れでて下地の鉄部が腐食。

本来なら入れ替えをおすすめするのですが、もうしばらく持たせて欲しいとの事。

部分的、応急的な補修ですがお施主様のご意向を尊重させていただきまして補修させていただきました。

まずは、シリコン、傷んだパネルを撤去。

接着力を高めるため、プライマーを塗ります。

穴が空いた部分にしっかりシリコンを注入。

アクリルパネルをサイズに合わせてカットして、シリコンを全面に塗り、貼り付けます。

最後に洗い場パン周りのシリコンを打って完了しました。

キッチン改修工事現地調査!

以前にトイレ等改修工事させて頂きましたA様邸。

ガスコンロの五徳が壊れて使いにくい、コンロだけ変えるなら、キッチンを綺麗にしたいとの事で現地調査に伺いました。


後ろに水屋があり少し通路が狭くなりますがやはりシステムキッチンにしたいとの事でした。キッチン周りのリビングダイニングのクロスも貼り替えて明るく綺麗にしたい。


工事は最小限、四月から不在日が多くなるので三月中完工を目指してお見積もりさせて頂きます。
御希望、御要望をしっかり聞き取り施主様が求めている事を把握して提案させて頂きます。

現場調査

本日は、玄関ドアの鈎が掛かりにくいとの事で現場調査を行っております。

ドアノブからはシリンダー全てを交換ご希望です。まずは同じ商品を探さなくてはいけないので。

出張ワークショップ

今回は第一回目ワークショップ。

入社して、3年目が終わり、4年目に突入しました。毎年、夏に開催している会社の木工教室のイベントとは別で、出張ワークショップに行ってきました。

1から段取りと準備の方を任せていただきました。作業内容としては、小鳥の巣箱を作成。子供が何人居るか分かりませんでした。そのため、手書き図面を数枚用意し、巣箱の見本を作成し、おお人数でも対応できるよう準備しました。材料の方は、フローリングの端材を使い、製材をしました。

結果、見本と図面があり、材料も用意していたためそれなりにスムーズに進みました。よかったです。次、こういうイベントがある際はもっとイメージをして、準備しようと思います。

漏水調査

少し前から原因不明の漏水調査を本日も行なっています。

今回は洗濯パンを取外して、もう一箇所床に開口してちょっとを行いました。

床下では水溜りが出来るほどの漏水をしていましたが、給水給湯管からは漏れていないようです。結局何が原因か分からないままの状態で様子を見ることになりました。

縦樋補修!

以前からお世話になっておりますK工場。

経年劣化か地震かで縦樋のジョイントが外れてるので直して欲しいとの事。

外れてる部分は継ぎ足して補修しました。

ズレてる部分は接着剤を流し込んで固定して塗装しました。