お待たせしました、基礎工事着工です。

日本の中心。
きれいな緑と美しい川が流れる日本のへその街で穏やかで楽しく暮らすためのsumikaが出来るまでの記録です。
またまた更新が滞ってしまっておりました、前回の更新からなんと気付けばすでに一ヶ月、なかなか建築確認申請の許可をおろして頂くのに時間が掛かってしまいました。
前回の更新時にも書きましたが、今回の建築地、西脇市では規制緩和が進み法43条(市街化調整区域内における建築等の制限)の地域でも、一定の要件が当てはまれば新築の住宅を建てる事が出来ます。
そして、要件を満たしてあれば手続きを受け付けてもらうのですが、建築確認申請の前に、この43条の緩和措置の申請が必要となりまして、コレがなかなか、、手ごわくて、(苦笑)
というよりも、市も県もまだ規制緩和の措置になれておらず、時間が掛かってしまいました。
そんなこんなで着工予定よりも遅れましたが梅雨もすっかり明けた夏空のもと、基礎工事に着手しました。
さて、まずは掘削から。

 

 

 

 

 


現場での専門用語では掘り方といいますが、基礎底の深さに合わせて土を掘り進んで行きます。

 

 

 

 

 


sumikaの標準仕様の基礎はいわゆるベタ基礎です。外周部に続きベースの部分は総掘りといってベース底までの土を漉き取ります。
それを均して、、

 

 

 

 

 


転圧。
バックホー(ユンボ)で散々踏み固めた後にプレートなる機会で確実に砕石を締めて行きます。

 

 

 

 

 


外周部は特に念入に締め固めております。
引き続き、、シート敷き。

 

 

 

 

 


ベタ基礎なので床下は全てコンクリートで固めてしまいますが、その下に防湿シートを敷いておくことが肝要です。
このひと手間が床下に湿気が上がってくるのを防いでくれます。

 

 

 

 

 


重ね代も18cm、しっかり取れています。
そして今日の最後の工程は、

 

 

 

 

 


均しコンクリート、現場での専門用語では、捨てコンクリートと呼びますが、、
そのまま看板にも書いちゃってます、(汗、、)  まいっか、
明日は外周部の型枠の組み立てから始めます。
お盆開けの建て前目指して急ピッチで進んで行きますが、ブログも遅れないようについて行きたいと思います。
安全第一でがんばります。

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