pick-up 構造金物 筋交いプレート

神戸市 西区 木造注文住宅
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あまり天気はすぐれませんが、屋根が出来上がっておりますので、大丈夫。
今日も金物の取り付けと、筋交い、間柱、窓台の取り付け作業です。

筋交いプレートの取り付けです。
もともと、筋交いというものは、突っ張って、建物の揺れを止めるものです。(木造の場合は、です。)
それが、こうして、

しっかりとプレートを取り付けることによって引っ張りの力にも寄与することになるのです。

しっかりと取り付きました。少々では外れません。
+@の強度です!
先ほども少し書きましたが、木造住宅の場合は突っ張って支える圧縮筋交いになり、鉄骨造りの場合に入れる筋交いは引っ張られて支える引張り筋交いとなります。
鉄筋コンクリートの耐力壁はコンクリートで圧縮、鉄筋で引っ張りの両方。
あと、2×4工法の場合は、壁に貼る合板が面となって圧縮の引張りも兼ねる。と、なってます。
建物の揺れを止める、同じ用途ですが、材の特徴によって意味合いや使い方が逆になったりもして。
建築の面白いところでも有ります。
連休明けは、天気になることを願い、イイ天気になれば外壁を造っていこうと思います。

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