木造など、いわゆる在来工法とよばれる場合は、壁の下地を先に作ります。
天井を先に作るのは、プレファブメーカーや、LGS工法(軽量鋼製下地)の場合ぐらいです。
それぞれに、良いところが有るのですが、今回のように大きな面積を施工する場合は、
天井を吊ってから、
壁の下地を作ります。
間仕切りが立ち始めると、各室の位置関係がはっきりとしてきます。
最終のレイアウトチェックをする機会でもあります。
木造など、いわゆる在来工法とよばれる場合は、壁の下地を先に作ります。
天井を先に作るのは、プレファブメーカーや、LGS工法(軽量鋼製下地)の場合ぐらいです。
それぞれに、良いところが有るのですが、今回のように大きな面積を施工する場合は、
天井を吊ってから、
壁の下地を作ります。
間仕切りが立ち始めると、各室の位置関係がはっきりとしてきます。
最終のレイアウトチェックをする機会でもあります。
さて今回のお打ち合わせは、TOTOさんのショールームで行いました。
すみれの最寄のショールームは、西神ショールームになります。
ショールームには、実際に商品が展示されているわけですから、
見て、触れて、体験してもらって、納得して決めていただきました。
そこで、商品については私がご説明するより、
やはりTOTOのアドバイザーさんにお願いして
提案したプランの内容のご確認。
そして、「これで。」ということになれば、今度は色柄をきめます。
これが、結構楽しいのですが、
ユニットバスのミニチュアで実際の色や柄を組み合わせます。
そのあと、手すりやタオル掛けの位置などは、
パソコンでのイメージ写真で組み合わせます。
これで、ユニットバスのプランを決めていきます。
ご夫婦、お二人で相談しながら、私も横で・・・聞いていました。
こればっかりは、やはりお客様のご趣味がありますので、
アドバイス程度のご提案を。2
で、この度は奥様のお好みの色目で行くことになりましたが。
トイレの便器に関しては、ご主人様が色を決められました。
実際に見ていただくと、イメージもしやすくなりますから、
ショールームへ行って頂くことをおすすめしております。
で、今回は
ユニットバス・トイレ・洗面化粧台をTOTOの商品で!
ということになりました。
下地の下地ができたら、さあ、次は下地の出番です。
仕事は段取りで決まる。とか、建設的な考え方。とか言うように、現場での作業は、完成の姿を強烈にイメージしながら取り組むのがアタリマエです。
それも、工程に合わせて、小さな完成を積み上げて行く、まさに建設的!
そして、作業は集中して、一気に進める!
一斉に天井張りです。
土間の上に飛び出しているのは、仕上げのモルタルの高さをカバーできるように、
型枠を組んでおります。
これで、名古屋の川や海の汚染は防げるはずです。
実は、こまめな掃除が一番大事なので、オーナーのT様、後はよろしくお願いします。
廻りのモルタルを仕上げて、完成!
ちん。
古い店舗をリニューアルして、新装OPEN、業種、業態が同じならば、極力既存であるものを使いたい。時代の要求でも有りますし、新規に出店されるオーナー様の希望でもあります。
しかし、時に連れて法は変わって行き、環境に対する規制は厳しくなって行かねばならず・・・・。
と言うわけで、グリストラップを設置しております。
グリストラップと、言うのは、排水枡の一種で、油脂を集めて、排水と分ける装置です。
昭和40年代に法規制があり、現在では、日本中何処でも、飲食店の排水設備に設置が義務付けられているはずです。
これがないと、川も海もコテコテに。
浄化槽の小さい判ですね、槽が分けれていることによりゴミ、油をキャッチします。
大変でしたが、なんとか設置。
やり終えた感じ・・・。 BYタイちゃん。
床が出来て、足元が固まったら、次は天井。
今回はいわゆる、軽天です。(軽量鋼製天井下地のことです。)
LGSと言う名前で呼ばれることも多い、大きな面積向きの天井下地です。
天井の下地を吊れる様に、鉄骨の梁の間にC型鋼で補助梁を入れております。
その梁に、ボルトを取り付け、天井下地をぶら下げる。
と、なります。
で、隙間無く、断熱材を敷き詰めると、下地の出来上がりです。
こんな感じです。
やっぱり、カウンターが付くと、お店らしくなってきました。
ちなみに、カウンターの天板は厚み80mm、5mのスプルースの無垢一枚板です。
座敷の床も出来てきて、
本当は、もう少し高くして、靴を下に入れれるようにするのですが、今回は下にあった
天井を利用しているので、低くしています。(頭を打たないように!)
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先週、社内の作業場で製作していた看板が、もはや!!取り付け完了!!
(製作の過程はこちら→すみれパパ日記11.9)
オープン前の予告も兼ねて、なるべく早く取り付けをするように心がけています。
今日も、がんばって残業しました!
すこし疲れました。BYひめーくん。
この度のリフォームは、垂水区のU様邸です。
ご結婚され、新居に選ばれたマンションのリフォームです。
U様は、以前すみれがリフォーム工事をさせていただいたお客様のご親戚で、
すみれの工事を見ていただき、ご依頼いただきました。
嬉しい限りです。
工事内容はというと、
中古物件を御購入されたので、水まわり機器交換がご希望です。
現状の間取りは、こちらです。↓
交換する水まわり機器をあつめて、提案させていただきました。
キッチンは、ご親戚のお宅で使わせていただいた、
サンウェーブ工業 のシステムキッチン シェルトBMⅡです。
食洗機を組み込んで、ガラストップコンロです。
ユニットバスは、
TOTO リモデルバスルームの WRひろがるシリーズです。
この商品は 魔法びん浴槽 ということで、浴槽のお湯がさめにくくなっているので、
お風呂に入る時間に差があっても、大丈夫。というものです。
便器は、
もちろん交換工事なので、排水や給水管の位置により商品が決まってきます。
マンションはとくに、簡単に排水の位置を変えることができないので、
TOTO のリモデル商品を選んでいます。
もちろん ふちなし形状 の トルネード洗浄です。
お客様のご希望や条件に合わせて、提案させていただきました。
11月ももう半ば、この時期に着工する現場は、当然年内オープンを目指しております。
しかも、なるべく、なるべく早く。
と、言うわけで昨日から着工させて頂いている、この現場も頑張っております。
担当のかとくん曰くは、ロケットスタートを切りましたとのこと、
まずは足元から、水廻りのコンクリートブロックを積み、床を上げていきます。
スタートも大事ですが、やはり現場は段取り。
明日に行う工事の手順、材料、関連業者さんの手配等、しっかりと確かめております。
遠く、名古屋の地で奮闘中です!
只今、カウンターの下地造作中!byひめーくん
水まわり増築部の基礎工事に取りかかりました
既存の建物の基礎部分に穴をあけて
その穴に鉄筋アンカーを打ち込みます
差し込んだ奥でアンカーの先が開いて
がっちりと固定されます
一定間隔で取り付けられました
次は土間配筋です