天井下地組ができました!

神戸三宮 店舗設計、施工

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今はまだ天井らしくありませんが、
こちらは、天井下地を組んでいるところです。

上階の床スラブから垂れ下がっているボルトに、軽鉄を固定して、格子を作っています。
最終的にはこの格子にボードが打ち付けられて、仕上げられてゆきます。

お2人のかなり頑張っている感が伝わってくる1枚です。

こちらは、トイレの給排水管を敷設しているところです。

エルボーが山積みになっております!
こちらは最終的には和式トイレになる予定です。

現場の皆様、この寒い中、本当にお疲れ様です。
まだハードな予定が待ち構えておりますが、よろしくお願いします!

ユニットバスの据付です。

本日は、ユニットバスの組立、据付工事の日です。
ユニットバスは、原則メーカー施工なので、
メーカーから依頼された施工業者さんにお願いします。

   

 

 

 

まず、床の架台を置いて、まわりのパネルをたてていきます。

   

 

 

 

浴槽を置いて、カラリ床のパネルを置いて、扉をつければ完成です。
照明器具の配線接続や、給湯器のリモコン取付などまだ少し工事があるので、
それまで傷つけないよう、ここでもしっかりと養生を!

トリム

神戸の店舗設計と施工
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トリムというクロスの種類があります。
帯です。(ボーダーとも言う)よく使うのは、こんな感じ。

(参考写真です。)

腰下のクロスを張り分けるのに、見切りとして使ったり、天井と、壁の取り合いに廻り縁のように使ったり、と、内装の仕上がりにアクセントを付けたい時に使用します。

今回は、こんなところに。

前に紹介した間接照明のBOXの下端に、張っております。

おっ!おりえんたる!

急ピッチ。しかない。

神戸三宮 店舗設計、施工

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間仕切りを建て始めました。


まずは、厨房と、店内の縁を切って、それぞれが独立して工事を進めるようにして行きます。
厨房の中は設備の配管工事、今日はガスの配管を済ませました。明日から給排水設備に取り掛かります。
店内は、天井下地や、壁の下地、エアコンの配管などを平行して行います。

各社入り乱れての作業となりますので、工程の管理と、段取りが店舗工事では生命線ですね、協力して頂いてる専門業者の皆様との連帯が取れてこそ、です。

皆様、宜しくお願い致します!!

洗面化粧台と便器も~下準備です。

さて、残りの水まわり機器といえば、
洗面化粧台と便器です。

洗面化粧台は、以前付いていたものと、サイズを変更しました。

20071223_43758

↑は、以前のもので、間口90㎝ のタイプのものでした。
ひろびろと良いかと思いましたが、
洗面化粧台の左側には、廊下から洗面所の間の
引き込み戸が納まる壁になっており、
敷居の部分にごみがたまりやすく、
手や顔を洗ったときのはねた水が落ちてしまっても
手を入れて拭くことが出来ないすきまでした。
そこで、思い切って洗面化粧台の間口を縮めて、
引き込み戸と、洗面化粧台の間にスペースをとることを
提案させていただきました。
お掃除もしやすく、ゴミ箱やちょっとしたラックを置くことも可能です。
で、間口75㎝ のタイプのものになりました。
ということで、こちらも給排水配管の移設が必要になります。
新しく設置する洗面化粧台の位置に合わせて、移設です。

20071223_43759

以前の洗面化粧台を撤去して

20071223_43760

位置を合わせて、配管を移動させ、内装工事をします。
洗面化粧台や、便器は、据え付ける前に、
内装工事を終わらせます。
今回は、床にはクッションフロアを貼り、壁はクロスで仕上ます。
このほうが、機器の設置面がきれいに仕上がりますから。

さて、こちらは便器を撤去したトイレの床面です。

20071223_43761

中央の緑の養生テープで塞がれているところが、排水口です。
便器の排水口だけは、簡単に移設することが出来ないので、
この排水口に合う便器を選びます。
今は、リフォーム用の便器があり、これにはアジャスト機能があるので、
ある程度の範囲内なら取り付けることが可能です。
こちらも、内装仕上げ完了です。

 

神戸 三宮 とりのすけ東門街本店 本日着工致しました。

神戸三宮 店舗設計、施工

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2008年 年明け1番のOPEN予定です。
神戸の中心街、三宮のど真ん中、生田新道と東門街が交わる場所に本日着工いたしました。
OPENまで、と言うよりも、お正月までもあまり日にちが無いですが、やります!!

まったくのスケルトン状態。
まず、店舗のレイアウトを土間に墨出しをしていきます。
次は、水廻り(防水処理をする部分)にコンクリートブロックを積んでいきます。

厨房と、トイレです。

レイアウトと、高さが分かりやすくなったところで、明日から設備配管に取り掛かります。

時間が無くても、完璧な仕事を目指して頑張ります!!

吊り始めました。

神戸の店舗設計と施工
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クロスを張っていくと同時に、邪魔をしないように仕上げていきます。

前にご紹介してあった、現場作りの洗面台の建具を取り付けております。

華やかな色合いのトイレドアも吊り込めました。(ちなみに、建具の取り付けのことを、吊るといいます。丁番でぶら下げるようにつけるから?でしょうか。)

ユニットバスの設置~下準備です。

↓これは、ユニットバスを解体し、撤去したところです。

20071223_43570   20071223_43571

20071223_43573

洗面所からの壁も、少し解体します。
これは、新しいユニットバスの出入り口がもともとのユニットバスの出入り口と
同じ位置ではないからです。
ぴったり同じ位置ということは、まずありません。
ということで、ユニットバスだけを交換する場合も、
洗面所の壁の仕上げ(ほとんどが、クロスですが。)を
新しくしなければいけません。
洗面所内全てをしなくても、浴室の出入り口面
一面のみの補修という方法もあります。

20071223_43574   20071223_43575

解体が終われば、新しいユニットバスに合わせた
給排水の配管の工事です。
こちらは、追い焚きのできるタイプの給湯器がついていますので、
追い焚き用の配管も移設します。
床面に3本ある配管は、ユニットバスの下を通り、
リビングや和室へ向かっています。
こちらのマンションでは、各お部屋の壁に温水コンセントがありました。
ということで、めずらしくファンコンベクタが使えるのです。
ファンコンベクタとは、温水の熱でお部屋を暖めるものです。
温水で暖めるということから、空気を汚しません。
が、私の感想は
「暖まりにくいというか、燃焼系の暖房器具よりパワー不足」
と思います。暖房器具も若干お高いですね。

というわけで、こちらもあとはユニットバスが届くのを待つだけです。

天井から、張り始めました。

神戸の店舗設計と施工
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いよいよ、内装の仕上げ工事にかかりました。
造作工事や、塗装工事とオーバーラップして、下地の処理をしていた壁や天井にクロスを張っていきます。

クロスは機械で糊付けをして張っていくので、クロスにつけた糊が余計なところに付かない様に、天井から張っていくのが一般的です。
クロスの糊は水性なのですが、無色透明なこともあり、余計なところに付けてしまうと、乾いてから付着に気付くことも多いのです。水拭きしてもその場は拭き取れたように見えてもなかなかきれいには取れていなかったりします。
と、いうわけで、天井からです。天井を先に張って、壁を後から張ると、まず天井にのりをつけたりすることはありません。

みんなが、段取りで、リスクをなるべく潰した仕事を心がけています。

2日目

神戸 リフォーム
【神戸でリフォームの工事なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!自然素材もモチロンおまかせ!!】
2日目はいよいよユニットバス据付です。
今回M様にご採用頂いたのはTOTOのリモデルバスルームWMシリーズという商品です。
こちらのシリーズの特徴はTOTOの特徴的な機能ともいえる
1、魔法びん浴槽
2、カラリ床
が標準装備されています。
魔法びん浴槽とは、
浴槽に断熱効果をもたせ、6時間たってもお湯が2度しか下がらないので
ご家族が多くて入る時間がバラバラのご家庭でもあまり追い炊きをしなくてすむという
経済的な機能です。(通常の浴槽では6時間で7度ほど下がるそうです)

そしてカラリ床とは、
床表面に刻まれた目地が水の流れを誘導して、翌朝にはカラっと乾きます。
すべりにくいのも特徴です。
さて、施工の方はM様が心配されていた雨に降られることもなく、
無事に完了。
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グレーを基調としたスタイリッシュな内装カラーです。

キッチンの設置~下準備です。

解体が終われば、もちろん取り付けです。
キッチンを解体し、撤去したあとです。

   

壁面は、タイルが貼ってありましたが、
今回は、キッチンパネルを貼ります。
タイルと比べて、目地が無く、表面は汚れがつきにくく、お手入れも簡単。
キッチンのリフォームでは、良く使われています。
キッチンメーカー独自でも持っていますが、
すみれでは、アイカ工業のキッチンパネル CERARL をおすすめしています。

   

↑のパネルは、まだ保護シートが付いているので色柄は見えませんが。

取り付けるキッチンに合わせて、給排水の配管を移設します。
今度は、食器洗乾燥機も組み込んであるので、
そのための、給水及び排水配管も新設します。

換気扇は、マンションということもあり、
既存のダクト(排気を外まで導く配管のことです。)を再利用。
そのまま、接続します。

あとは、キッチンが届くのを待つだけです。

着工です。

さて、本日着工です。
まずは、養生。 “養生”とは、
工事に関係のない部分を 汚さないよう、傷つけないよう
保護することをいいます。
今回は、玄関ホール及びリビングダイニングの床はそのままなので、
フローリングを傷つけないよう、シートを敷き、その上にベニヤを敷きます。
あと、建具などの枠など、道具や資材などを運び込むとき傷つけないよう、
カバーをします。まずは、準備ですね。
その後、解体が始まります。
水まわり機器の取外し、和室の畳を撤去して押入れを壊します。

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キッチンがなくなり、お風呂がなくなりました。

20071217_32199   20071217_32202

和室の畳を引き上げて、押入れを壊してしまいました。

解体は、あっけなく終わりますが、廃材の処理が大変です。
木質系、金属系、陶器系など、きちんとわけて処分します。
本日は、ここまでです。
明日からは、造作工事に入ります。

 

色付きました。

神戸の店舗設計と施工
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塗装の仕上げも大体は終了。

全体の雰囲気もつかめてきました。

これはマシンルームの鏡の枠、ルームランナーやエアロバイクを設置している部屋は無機質な感じの内装のところも多いですが、化粧枠を取り付けて、壁を奥に凹めているので、少し違った仕上がりになりそうです。

今週末には、大きな鏡も取り付ける予定です。

めくります。

神戸 リフォーム
【神戸でリフォームの工事なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!自然素材もモチロンおまかせ!!】
さて、もう一件 ご紹介させていただくのは、同じ西区のマンションです。
こちらは、住み替えにあたり、フローリングの貼り替えと、
壁紙の貼り替えをさせていただきます。
もともと、薄い色合いのフローリングでした。
床暖房がはいっており、どうも床暖房の上に敷物を置いていらっしゃって、
熱がこもってしまったのか、色が変わっているところが出来てしまっています。

そこで、貼り替えなのですが、これが大変なのです。
マンションということで、コンクリート面に直に糊貼りなのです。
そして、マンション用のフローリングは、遮音のため
材の裏にクッション材が貼ってあるのです。
これが、めくれないのです。

まず、表面の木材がめくれます。
そのあと、二重になったクッション材が残ってしまいます。

笑みがこぼれていますが、結構大変です。

やっとのことで、コンクリート面がでてきました。
これは、床暖房の入っていないお部屋でしたが、
温水マットがはいっているリビングが大変です。
さて、それは後回しにして、めくりあがったお部屋の仕上げを。
まず、フローリングを割付ていきます。

そして、専用の接着剤で貼りつけていきます。

きれいに出来ていますか?
まだ、あと個室2部屋とリビングそして玄関ホールがあります。
笑顔で作業がつづくといいのですが。

1日目

神戸 リフォーム
【神戸でリフォームの工事なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!自然素材もモチロンおまかせ!!】
今回のリフォームは住みながらの工事になるので、
1ヶ所づつ片付けていくようにして、できるだけそれぞれの機器が使えない
状況を最小限に押さえるような工程にしています。
まずはユニットバスです。
午前中に解体を済ませ、
20080717_387714
午後から配管の移設作業です。
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水道屋さん、ガス屋さん、電気屋さん、ユニットバス組立屋さんの下見
と目まぐるしく業者さんが施工をされていきます。
明日はユニットバスの組立て。
ショールームでプランされた商品が実際に据えつけられます

いよいよ着工!

この度、西区のM様のお宅のリフォーム工事をさせて頂くことになりました。
今回のリフォーム内容は
■ユニットバスの交換
■洗面化粧化粧台の交換および洗面室の内装替え
■トイレの交換およびトイレの内装替え
■給湯器交換
です。
M様が弊社をお知りになったきっかけは、
インターネットでTOTOのリモデルクラブ店を検索されてとのことで、
商品はすべてTOTO製品、しっかり情報収集されていてご希望のシリーズもお決まりでした。
一度概算でプランニングさせて頂いた後、
TOTO西神ショールームにて変更や色味の確認をして頂き最終プラン確定。
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ご契約、マンションへの工事の申請、近隣ごあいさつを経て
いよいよ着工日をむかえました。
当日の朝お伺いするときれいに片付けして頂いていて、
記念に施工前の写真を撮らせて頂きました。
マンション新築時からずっと使用されていたものばかりで、
すこしお名残惜しいですが、完成後が楽しみです

ユニットバス内部
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

ユニットバス入口
KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA
洗面化粧台

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

トイレ

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

滲むので。

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先日アップしていた現場つくりのパーテイション。
内装の仕上げが迫ってきましたので、先に染色を済ませました。

染色と言うのは木の木目を残して、白い部分に色を着ける事を言います。
大体は、クロス等の仕上げ工事の前に、済ましてしまいます。
と、云うのも、塗料にオイルステインを使うので、他の仕上げとの境をどんなに養生して縁を切っても(マスキングテープ等を、他の材料に色が付かないように貼り付けること)
滲んでしまい、仕上がりが垢抜けた感じにならないからです。

そろそろ、仕上げていきます。

平面を、出す。

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プラスターボードも張れました。
造作材の取り付け、家具の組み立てなどと平行して、
内装仕上げの段取りをそろそろ始めます。

クロスの下地ですね。一般に、パテといわれているものです。
塗装仕上げの場合も同じ工程をしますが、パテの種類と、回数が若干変わります。
塗装のほうが、下地が出やすいので、パテに手間を掛けて、きれいな平面にしないといけません。クロス仕上げよりも、ペンキ仕上げの方がコスト高になる原因ですね。

新設のプラスターボードを張った壁ではなく、既存のコンクリートや、モルタルの壁は、
シゴキと呼ばれる目の細かいモルタルで下地を平滑に仕上げます。これもクロス張りの下地です。

タイル張りの前に、モルタルを打設しております。いわゆる、保護モル。ですね
本来は、防水層の上にモルタルでタイルを張るので、割愛する工程ですが、今回の場合はタイルを張る前の工程があるので、防水層を傷つけないように、一手間掛けておきました。

下地が整ったら、仕上げに取り掛かっていきます。

御契約ありがとうございます。

本日は、U様に御契約に来ていただきました。
着工日は、12月10日に決まり、
2週間の予定で工事をさせていただきます。

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20071215_26124

最初の1週間は、水まわり機器の交換。
後半の1週間は、リビングの拡張工事、建具新設工事
及び内装工事になります。

出来上がりが、楽しみです。
気を引き締めてがんばります!

現場で作る。

神戸の店舗設計と施工
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デザインの事はさておいて、コスト面で比較すると、既製品、工場生産品を買ってきて、取り付けるのと、現場で造作するのと、造る物によって大きく違います。

最近(大分前から?)の流れで現場造作で作る様になっているモノの代表選手は
これ↓↓↓↓↓

少しわかりにくいかな?

完成はこれ↓↓↓↓↓(水栓は最後につけます)

トイレの中はこんな感じ↓↓↓↓↓

シンプルな形で成り立つような家具類は、工場にあるような大きな機械でなくても、
大工道具程度で充分作れます。
逆に、複雑になれば、現場で作る方が、手間がかかり、コストは逆転します。
どの辺りで逆転現象が起こるかというのは、ケースによりけりなので、
こちら↓↓↓↓↓まで、ご相談下さい。

チャクチャクと、コツコツと。

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水が掛かるところには、当然、水に強い、腐りにくい、カビが生えにくい、すぐに水が切れてしまうような材料を選びます。
たとえば、ガラス、タイル、ステンレス、FRPなどの化合物等等・・・。
基本的には表面材で、水は止めますが、下地にもしっかりと防水の処理が必要です。

今回の天井仕上げ材はよく浴室などで使われる、バスリブとかバスパネルとか呼ばれるものです。

天井が出来上がったら次は壁仕上げに・・・・、

今日は、間に合わなかったので、明日にします。

ドコデモドア~

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既存の壁や開口を切り取って、新しくドアーをつける事は、店舗の工事や、リフォームで良くします。

これは、既存であったドアーをつけてみた。ですね。

完成!!

新しく開口を明けて、ドア枠を取り付けると、どうしても開口の廻りの内装が、荒れてしまいます。枠を取り付ける為の補強が要るからですね。
内装仕上げを触らずにドアだけ取り付けるのは、難しいですが、出来ます。

このドア付けたいな~。みたいな事がありましたら、↓↓↓↓まで!!

住まいの試着

今回のお打ち合わせは、すみれにてお願いしました。
先日、TOTOのショールームで見ていただき、
水まわり機器は、決定です。

20071215_25868

さて、間取りのほうは、出来上がりのイメージをしていただくために、
図面とともに3Dにて、プランを見ていただきました。

リフォーム後のお部屋の様子をイメージしてもらうため
3D上で、出来上がりを見ていただく。
気に入った服を試着して、自分自身に合っているかを見るように、
お部屋のイメージを試着してみました。

まず、現状は、

20071215_25892

でした。

プラン№1の鳥瞰図になります。

20071215_25893

つぎは、プラン№2の鳥瞰図

20071215_25894

これを、打ち合わせコーナーのモニターで確認していただき、

20071215_25909         20071215_25910

色々ご説明させていただきました。
で、プラン№1に決定です。
新しく造る間仕切壁のところに、テレビを置かれるということです。
リビングが広くなった分、大型テレビを奮発していただきましょう。

さてさて、どうしましょう。

さて、水まわり機器の仕様が決まり、いざ着工。でしたが、
お部屋の間取りの改装も。ということになり、
まず、プランニングです。
和室の畳をあげ、となりのリビングから続く、フローリング貼りの床へ
そうなると、押入れも襖では違和感があります。
出入り口も戸襖や襖戸ですから、これらを違和感なく取替えなくては。
そこで、ご提案です。

まず、プラン№1

20071215_25761

そして、プラン№2

20071215_25763

このプランの違いは、和室へと続くところにつける建具の形状にあります。
リビング側からみて、プラン№1は左側によせて、2枚の引き込み戸としました。
この場合、リビング側からみて、右側に間仕切壁ができ、家具やソファなどを置くことができます。
反面、和室が独立したものになってしまいますが。
プラン№2は、リビング側からみて、中央に引き分け戸としました。
これは、和室とリビングを続間としても使えるように考えてみました。

この2パターンで、U様にご提案です。
あとは、お二人がこれから一緒に過ごす空間をどのように使われるかで、
決まってくることなので、U様にじっくり考えていただきましょう。

丸かったり、尖がったり。

【神戸で店舗の設計、施工なら、デザインとコストパフォーマンスを兼ね備え、圧倒的施工力を誇るすみれ建築工房へ!!】

日本建築は直線が基本。
その中に曲線を織り交ぜて、乱の調和を持たすのが、控えめで、質実な中にも美の意識を忘れない日本人の気性でしょうか。数寄屋造りに代表されるような、丸太の床柱や、自然木の落し掛けを使う様式美になって定着していますね。

で、アジアは といいますと、西に、南にいくほど丸みを帯びてきて、イスラム世界までいくと、建物自体○くなってますよね。

ということで、アジアンリゾートを標榜するこのお店は、あちこち丸みを帯びております。

エステルームの入口。

仕上げはお楽しみです。

照明計画と意匠

天井をやわらかく照らす間接照明。
しっとりとした大人のムードを出すにはもってこいのアイテムです。
壁を引っ込める、天井を二重にする、化粧のパネルを浮かせてつける、など、照明器具を隠して光だけを出す方法はたくさんあります。


これは、結構スタンダードな間接照明のデザインなのですが、ポイントは、角についてあるモール。 サンメントという商品名で㈱ミハシ社が販売しているものです。
コテコテにゴシック調にデコレートする場合にも使えるものがありますが、少し抑え目に使用すると、オリエンタルな雰囲気を醸し出す事が出来ます。

照明器具が入り、色をつけて、やわらかでアダルトな仕上がりに期待下さい。

試し焼き。レセプションとも云うか、

昨夜は試し焼き。
店としての機能がしっかりと果たせているか?を実際のオペレーションをしながら試してみます。
夜になり、一応、点灯。

店の片付けも、仕込みもなんとかやりました!!

お酒も並んで、やる気も売る気も、満々です!!

明日はいよいよOPEN!!
T様、頑張ってくださいね!!  遠く神戸の地から応援しています!!

目皿の下には受け皿。

真っ黒な床は、何かというと、防水層です。
このお店は店舗の2階にあるため、水廻りには防水工事を施します。
当然、施工は弊社事務所の隣の江戸屋水研さんです。

ミソはここ、土間の排水口の下にもう一つ皿が付いておりまして、そこに防水層を練りつけます。そこで止まった水は、受け皿にある穴から、排水されて、今の時点で目皿が飛び出している部分が防水層を保護する、土間のモルタルの厚みになるという塩梅です。

分かりにくかったでしょうか・・・。

お部屋を確認。

お客様にリフォーム工事をご依頼されると
まず、現地調査(私たちは、現調と略しますが。)をします。
既存の間取りの採寸や、既存の機器の状態確認などが目的です。
今回工事をするお部屋は、住み替えということで、
先日まで前の方が、お住まいでした。
そこに、ちょっとお邪魔して、現調を行ったのですが、
工事をご依頼されたお客様ではないので、やはり遠慮があり
水まわり機器の確認のみでした。
今日は、引渡しも終わり、家具のないお部屋を現調。
訪問させていただくと、広々としたお部屋でした。
南側に和室二室の続間、その続にリビングがあります。
今風の間取りを考えると、和室一室にして、
リビングを広げたほうがいいような。。。

と、やはりU様もそのようなお考えで、
「和室をフローリングにして、リビングを広げたいのですが。」
とのことでした。
もちろん、できます。やります。
そこで、和室をリビングに取り込み、押入れを改造し、
半分は、お部屋からのクローゼットに、半分は、廊下からの収納に。そのほか、現状を確認して、内装工事の仕様を決めさせていただきました。ということで、水まわり機器の交換はもちろん、
間取りの改装までのリフォームになりました。
これから、改装する和室のプランニングにとりかかります。

割り付ける。

美しく見せる為に大事な事はいくつかありますが、
その中でも建築工事で大事なもののひとつに、
割り付ける。
というのがあります。
リズムです。
建物の大きさ、カタチは物件によって色々ですが、材料の大きさは決まっています。
決まっていると言っても選択肢はたくさんありますが、それでも、土地や建物の数だけある訳には行きません。
その為に、モジュール、なるものがあるのですが、(いわゆる尺貫法、メーターモジュールなどというものです)部屋の大きさぐらい同じ大きさにしましょう。と言う訳です。
木造の住宅などは、そのモジュールを大体は使うので、6畳とか8畳とか共通した間取りになったりするのですね。
しかし、鉄骨造の店舗ではそうゆう訳にはいきません。
一軒づつモジュールは違います。(土地の有効利用や業態によって必要な大きさがそれぞれなので、)

と、言う訳でフローリングの目地を割り付けています。

前フリが無かったら何してるンやろって感じですね。

で、張り始めました。

ちなみに、昨日の現場製作の化粧格子は、

こんな定規で割り付けています。

割り付けを考えて、進めていくと、全体のリズムが合って来るはずです。

完工!!の余韻に浸る間なんて・・・。

出来上がりました!!
炭火やきとり とりのすけ 藤が丘店

相変わらず煌々と目立ちまくる赤提灯と内照式赤看板。
実は標準仕様のファザードのプランなのです。

赤い光に誘われて、涎が溢れて来るような、条件反射を持った常連さんがたくさん出来ますように(祈)

内装の仕上がり具合は、というと。

明日のレセプションに向けててんやわんやの状態で、とても完工の写真を撮ったりする雰囲気は皆無。
ショーバイ商売。大事な事はお店が成功する事。オーナーのT様頑張ってください。

というわけで、中の仕上がりはレセプションか、OPENのわいわい写真をUPする事にします。

まだ、張る張る張る。

まだまだトラック一杯分のボードは捌けません。
何故、張る張る張るかといいますと、リラクゼーションサロンだけに、お客様にしっとりと、落ち着いて頂けるように、防音の工事をしているからで、
プラスターボード→遮音シート→プラスターボード
と、間仕切壁の片面だけで3重張り!!にするのです。

遮音、防音の工法は結構バリエーションがあり、音源の種類や、要求される性能によって様々なのですが、この遮音シート(ゴム製です)が住宅、店舗などでは良く使われます。
壁の中にグラスウールを充填しているのと相俟って、話し声程度はほとんど聞こえなくなります。

遮音は、密閉度、防音は空気の振動を止めれる重さで仕様を検討します。
部屋を、しっかりと防音、遮音の仕様にしようとすると、空気の出入りもコントロールする必要も出てきたり、その開口から逃げる音の処理に設備が要ったりと、複雑になってきます。どの程度まで音を止めるか、が、重要なポイントになりますです。

張る、入れる、張る。

まだまだ壁の下地は続きます。

この間から、壁の中に何を押し込んでいるかと言うと、
グラスウール 10K 100tです。
名前の通り?ガラス繊維の断熱材で、充填式の断熱材の中で最もポピュラーな材料ですね。
住宅の外壁に使うことが多いですが、普通、店舗の間仕切壁に全て充填などはしません。
今回はサロンの工事と言う事で、遮音と、断熱を兼ねて充填しまくっております。

釘がキキマセン。

間仕切りの下地が出来ると、ひたすら、張ります。
トラック一杯分のプラスターボード。
以前にも書きましたが、プラスターボードというモノは無機質で、癖が無く、しかも燃えない。内装下地材にはもってこいなのですが、難点が、一つ。釘やビスを打ってもキカナイということです。キカナイとは、直ぐ抜けてしまう事の専門用語?です。
軽い額や、ポスター、カレンダー程度でしたら、直ぐに落ちちゃったりしないかも・・、ですが、手摺、棚板、壁掛けのテレビ、カーテンレールなど、重いものや、取り付けてから振動や、繰り返しの動きをするものを取り付けると、釘やビスが抜け落ちてしまいます。
そこで、

プラスターボードの裏側に合板を仕込んでおきます。補強の方法も取り付けるものによって色々あるのですが、額や、壁掛けのテレビ(30号くらいまでか?)程度ならばこの方法で充分に持ちこたえます。

完成イメージをしっかりと作って、何を、何処に、どんな風に取り付けるかを決めておく必要があります。

決まりきれない場合の対処法は、


全面張り。(これはあくまで参考写真です。補強以外の理由で合板を張ることも有り)
BY タイチャンとダイちゃん

ラストスパート!!

天井や壁の仕上げは完了。
カウンターなどの木部もいい感じの色に染め終わりました。(オイルステイン等で木目を生かして色を付ける事を染色といいます。)
あとは、耐久性を高めるのと、防水効果を高める為にクリアーの塗料で仕上げてピカピカに。

塗装の工程があらかた終ったら、床の仕上げです。
今回は、黒いPタイルを張っております。
床の仕上げなど、下を向いて同じ姿勢で長い時間作業をするのは、とても、腰に負担が掛かります、専門でこのような工事ばかりされている方は、いわゆる職業病ですね、腰痛に悩んでいる方が大変多いです。弊社の協力会社の方にも、治療院の和み堂さんに通われている方が何人かおられます。

いたたたた・・・・。BY ひめーくん

外部の仕上げが終ったら、既存で残っている部分の掃除を・・・。

20年前のガラスブロックの壁ですが、そのまま残しても古ぼけた印象は全くしないです。
きれいにしてみると、かえって斬新に思えたり・・・。

全てを壊して、1から作り直す。図面を書いたり、思い描いたプランをカタチにするには
その方がやり易いと言う考え方が、店舗改装の世界では一般的になっております。
しかし、今の時代の流れを考えれば、住宅も店舗も再利用出来るものをうまく工夫して、
違和感の無いデザインに溶け込ます事が、重要になってくるのではないでしょうか。

そんな想いで、一心不乱に磨きます。BYタイチャン。

床下地を。

壁下地が立ち上がり、店内のレイアウトが見えてきました。
つぎは、それぞれの空間の床仕上げによて変わる、床の下地工事を行います。
只今、作戦会議中!?

こちらは、水廻り部分です。
コンクリートブロックで囲まれた内部の床は、
モルタルにて、床下地を作っております。

只今奮闘中です。グッド

点灯しました。

こちらの焼き鳥屋サンは、出入り口の両脇の赤い看板が特徴なのです。
看板の取り付けも無事終わり、点灯です。
OPENに向け、あと少し。

以前にも、書きましたが
『古い店舗をリニューアルして、新装OPEN、業種、業態が同じならば、極力既存であるものを使いたい。』 という思いから、

以前の店舗で使っていたものを、新しいお店でもその役割を果たしてもらおうと、
きれいに洗っております。
ちょっと、寒いけど、がんばっております。グッド


店内に、厨房機器も入り ラストスパートです!

現場でも書きます。

内装仕上げに掛かっております。
今回の壁、天井のほとんどは塗装仕上げです。弊社では、内装仕上げには溶剤系の塗料はやめて、水性のモノを使うようにしています。店舗でもです。

大きな文字を書く工程を前に紹介(すみれパパ日記)した事がありますが、
現場で、壁に文字を書く場合もあり・・・、

やっぱり型紙を貼り付け、カッターで切り抜き、なぞっていく地道な作業です。

ファザードの書き文字完成!!

プラスターボード12.5tを1台。

壁下地が建つと、プラスターボードを張ります。
いわゆる石膏ボードのことですね。見積書にはPB12.5tなどと表記してあります。
耐火性や遮音性などに優れていて、住宅の壁や天井の下地材として最もよく使われている建材です。
壁に張るプラスターボードを積み上げると、

すぐにトラック一杯とか、背の高さとかになります。
ちなみに天井に使用したのもこれくらいは有りました。

材料運ぶのも仕事!!
がんばります!!