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バリアフリーには程遠い住宅に見切りをつけ、住みやすいユニバーサルデザインな住宅に建て替えをすることを決意をされました。住みやすい、優しい住宅を作り上げるまでの工事日誌です。
いよいよ始まりました。
解体工事を終えた後行った地盤調査の結果、急遽必要なとなった地盤改良の工事です。
前日マーキングしておいた位置どおりに建物の加重を預ける支持層まで穴を掘っていきます。
この穴がパルテノン神殿の柱のように並んで、建物の加重を支持層まで伝えます。
穿孔部の軟弱な土をしっかりとした砕石に置き換えて転圧を掛けていきます。
支持層までの深さをチェック、
柱状の砕石の大きさもチェック、
ドリルを逆回転させながら天然の砕石を締め固めながら入れていきます。
この作業の繰り返しが不同沈下を予防し、地震の時の液状化現象を食い止めます。
天然砕石での柱状杭工法、20年の地盤保障もついてきますし、これからのスタンダードになるのではないでしょうか？
すみれでは再生可能な循環型住宅のご提案をしています。
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