青春のシャープペンシル

大阪で働いていたころ、シャープの本社の前を通るたびに「シャーペンはここで生まれてんで」と大阪の人から何度聞かされたことか(笑)

 

私が働きだした頃は、まだドラフターや平行定規しかなかった時代で、シャープペンシルが超重要アイテムでした。

左から100均の0.7,文具屋で売っている300円の0.9。今使用するのはこの2つの太さのものに決めています。

でも18歳の頃から使っているFABER-CASTELL/ファーバーカステルTK-FINE製図用シャープペンシルはその頃では高級な憧れのシャーペンで、押すところが無くなっているのに今でも捨てられないのです。

 

 

 

手書きの時代は基本0.5で全ての線を描いていました。鉛筆を回しながら均一の太さの線を引く、というのが入社後初めてやらされたことだったと思います。青い芯は、青焼きやコピーで写らないので下書きに使っていましたが、今は待ったく使わないけど捨てられない。。。

私の目の前にCADが現れたのは入社3年目ぐらいだったでしょうか。情報処理と言えばベーシックとフォートランでしたから(笑)

 

 

 

 

今は質の悪いシャープペンシルが多く、30年使い続けられるものはなかなかないのかも。環境のためにも、もう一度FABER-CASTELL買いそろえたいなぁ。

 

おにょうえ
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