箕面和風の家 WEB内覧会
本日は壁の断熱・気密の仕様をご紹介したいと思います。
壁の断熱材は
高性能グラスウール16K 120mm
柱の大きさが120mmなので
柱と柱の間すべて断熱材で埋まるように施工していきます。
そして屋根と同じように気密シートを貼って
室内の湿気が壁に侵入するのを防ぎます
窓の廻り、シートの継ぎ目、換気扇の開口部廻り
すべてテープを貼って空気が漏れる隙間ができないようにします。
屋根に貼ったシートとも連続させて
家全体を断熱層、気密層で覆います。
壁内には電気配線が通り、コンセント・スイッチが取り付けられますが、
折角隙間なく施工したシートに穴を空けないようするため
シートの上から配線胴縁を施工してシートと石膏ボードの間に隙間をつくります。
その隙間を利用して、スイッチ・コンセントの設置をします
次回は気密測定についてです。