サッシ取付け

サッシを取付けて行く前に外壁の透湿気密防水シートのウェザーメイトプラスというシートを張っていきます。シートは雨水が針穴から入らないよう、青色のキャップと同時に針を打ち込める専用の工具、針を使用します。

紫外線劣化、熱劣化、経年劣化等がしにくく、気密性もある高い性能のシートです。

湿気は通しますが空気は通さないので、気密性を確保しつつ、壁内結露を防ぐこともできます。

シートも張り終わり、サッシを取付けていきます。

屋根では鈑金屋さんが下屋部分からガルバニウム鋼板を葺いていきます。

屋根の防水シートも壁同様熱劣化等に強い商品で、夏場には表面温度70度前後にもなると言われる鋼板屋根ですが、一般的なシートのように熱により溶けて固まるを繰り返し、劣化していくことのないシートになっています。

中間検査等も無事終わり、明日も残りのサッシを取付けてサッシ周りの水仕舞いをしていきます。