EM珪藻土と山崎の杉を使った自然派住宅。
しかも、高気密高断熱の機能を備え、長期優良住宅と兵庫県環境配慮型住宅の認定を受けた緑がいっぱいのSUMIKAが出来るまでの記録です。
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仏式上棟祭。
今では大変珍しくなりましたが、日本はもともと仏教徒がほとんどの国ですから、お住っさん曰くは、
『一昔前まではよく地鎮祭も上棟祭も仏式で執り行っておりました。』
とのことです。
そういえばほとんどの方はお葬式を神式ではされないのでなるほど、とすぐに納得しました。
大きい意味でいうと家を普請する際に神仏に祈り、土地に頼み、永代までの繁栄を願うのに特定の神様や仏様だけではなく、自然界のあらゆる者にお願いしておくのはいわば自然と共生するための原理原則だと言えると思います。
それは自然の力に対してあまりにも人の力が無力であるから。
幣ごし(御幣)の前にある天板にはありとあらゆる仏様とここにこれから住まうご家族様、そして工事を進めていくわれわれすみれの名までも書き記して下さってます。
南無妙法蓮華経。
無力な自分たちは自然界の中で生かされており、そのご加護なくして繁栄はない。
と謙虚な姿勢を鮮明に思い起こさせられる時間だと思いました。
香を炊いて、祈ります。
家族みんなの楽しい暮らしを、
この場所を基盤にさせていただくことに神仏のご加護を。
そして、工事の安全も願いながら香を焼きます。
その後は四方清めを行って、
つつがなく、上棟祭を終えることが出来ました。
千歳棟~、
万歳棟~、
永永棟~!
私たちも仏様のご加護を頂き、神仏が宿るような仕事を目指して真摯に工事を進めるように致します。
さあ!これからが本番!モノツクリの本質をまっすぐに見つめ、社員一丸、安全第一で真摯な工事を進めます。
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南無妙法蓮華経で永永棟。
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