ひッさしぶりの青空が広がった2月の最終日、工場棟の上棟工事を始めました。
建物が大きくて、鉄骨の建ち起こし、本締め完了まで3~4日かかります。
その間、25tレッカーでの作業になるのですが、現場の効率化を図り、同時に大きなものの荷卸、荷揚げも行います。
大きなもの、と言うよりは、長いもの。
20m超の屋根材とかです。
組み上がった鉄骨の勇姿は明日のお楽しみっ♪
ひッさしぶりの青空が広がった2月の最終日、工場棟の上棟工事を始めました。
建物が大きくて、鉄骨の建ち起こし、本締め完了まで3~4日かかります。
その間、25tレッカーでの作業になるのですが、現場の効率化を図り、同時に大きなものの荷卸、荷揚げも行います。
大きなもの、と言うよりは、長いもの。
20m超の屋根材とかです。
組み上がった鉄骨の勇姿は明日のお楽しみっ♪
中間検査も終わったと言う事で、スラブのコンクリートを打設しました。
屋根ももうそろそろ伏せますし、床もコンクリートを打ってしっかりしたと言う事で3月に入ると内装下地の工事に掛ります。
明日もまた、雨の予報です、内装に掛りだすと天候に左右されないのですが、、、
もう少し、辛抱してて!竜神様、お願いです!
今日は構造の中間検査でした。
外部は工事をどんどん進めており、躯体は見えなくなって来ましたが、
内部はこの検査を受ける為に、土間コンクリートも打たずに待っておりました。
設計図通りの物になっているか、寸法を図っております。
大分、事務所っぽくなってきました、
ここからは竣工までどんどん進めていきます。
週末には工場棟も建ちますし、いよいよ佳境でございます。
今週は、工場棟の上棟を行う予定です。
来週はもう三月、、大分、工期も差し迫って参りました。
で、出来るところから進めていかないと、、という事で、事務所棟は着実に進んでおります。
土間コンクリートを打つ準備、
電気、水道の配管も仕込み完了。
役所の中間検査が終わり次第、コンクリート打設します。
サッシもついて、ALC板も取り付けております。
オサレ~なひさしも取り付けます。下地取り付け中、
屋根はパラペットおさまりということで、外壁の張りが終わってからの施工としております。
なので、まだ、雨はまずいのです、辛抱、あと1週間!
事務所等は順調に進んでおります。
外壁のALCパネルの取り付け工事に入りました。
100mm厚のALC版による施工の方が良いのでは、と言われる方もおられますが、内装下地のおさまりや、目地の出方、コスト面などを鑑みた場合に、鉄骨(C形鋼)の胴縁下地に25mm厚のALCボードを張るほうが、良いと判断を致します。(これは今までの経験則からなので、弊社の中での結論であります、)
600mm幅の縦目地が並ぶ、いかにもALCね、という外観よりは、オサレ~だと思うのですが、、、
如何でしょうか?
工場棟のほうはと申しますと、、、
池。
水中ポンプフル活動で水抜きはしますけど、、、もうすこし、辛抱して~。(祈、、)
来週はいよいよ工場棟の上棟です。
工場棟の配管ピットの完成です。
建築というよりは土木に近い工程が続いておりますが、、、
事務所棟はサッシも取り付けが終わり、外壁工事に取掛ろうとしております。
建築日誌っぽくなってきます。
工場棟も上棟工事が近づいてきました。
今日はコンクリート打設日です。
まずは工場棟のピット。
てこずっていた排水の貯水ピットも何とか天気が崩れる前に打設完了。
で、事務所等の方も当然、同時進行です、
腰の立ち上がりです。
下ではコンクリートを打ちながら、上ではサッシの取り付けが始まりました。
詰め詰めの工期ですが、なんとか間に合うように、段取りしてます。
協力業者の皆さんも、バタバタと忙しいと思いますが、工期短縮にご協力、お願い致します。
もうすぐ2回目の上棟!
工場棟も上棟工事が近づいてきました。
それまでに工場の真ん中にどっかりと横たわるピットの工事を完成させなければなりません。
図面でみると、四角い穴が開いているだけの単純な表現になるのですが、
実際に現場で作るとこんなにしっかり作業量があります。
この週末はまた天気が崩れるとの噂もあり、、、急いで組まねば、、、。
天気の良い内に飛ばしていきますっ!
昨夜は生温かくも強い風(春一番に違いないってことに落ち着いていましたが、、)と共に、結構本降りの雨でした。
と、なると、基礎やピットの工事をしている現場ではこんな事に、、、
じゃぶじゃぶのプール。
水が溜まるだけではなく、廻りの土も落ちてきて、仕事が増えてしょうがありません。
おてんと様には勝てぬ。仲良くせねば、、。
工期の遅れを取り戻す為にも、もう少しの間、辛抱しておいてくださいませ。(祈、、)
いわゆる、ブルドリと申します
ユンボのバケツにコンクリートを取って、型枠の中に流し込む事。
配管ピットコンクリート打設完了。工場内の給排水の配管を走らせる為のスペースです。
こちらは排水の貯水槽を作るところです。
深さが違うという事で、別々にコンクリートを打つ事に致しました。
工場棟はお陰様で昨日、無事上等も終わり、本日は鉄骨接合部の本締め、+外壁下地のC型鋼の取り付けです。
早いっ!
壁下地が出来た後、立ち上がり基礎を作ります、本来は逆ですが、、、
別に、問題は有りません。
一方では工場内のピットをせっせと作っておりまして、、
月末前の上棟に供えております。
本番はもうすぐ!急がねば、、。
100年に一度と、何かと話題になっている今年は確かに節目の年だと思うのです。
その、世紀の節目をチャンスとして業績を伸ばすか、ピンチと捉えてリスクヘッジを強固にし、会社の足元を固めるか、
そんなご時世の折、今このタイミングで、1340㎡の新工場と、新社屋の建設、新規生産ラインの設備投資。
S社長の思い切ったこの決断と実行は、中小企業の経営者は、景気、不景気関係なく、どちらにしても本質を見据えて、そして前進あるのみ!と、ポジティブ経営のフラッグシップモデルといってよいと思います。
広大な現場を見るにつけ、自分も頑張らなければ、と、気持ちが奮い立ちます。
そして、大安吉日の建国記念日、歴史に刻まれる100年に1度の自由資本主義社会の転換期の今日!
記念すべき第1回目の上棟工事を行っております。
あっ、という間に骨組みが組みあがりました。
夕方からは、生田さんの神主さんにも来て頂いて、厳かに上棟祭を行います。
ここで、私の上棟祭の祝辞です。
え~、本日は日頃の精進の賜物とでも申し上げましょうか、天気予報を覆してまでの好天に恵まれ、無事に上棟工事を完了する事が出来ました。
S社長、そして株式会社 神港鍍金工業所の社員の皆様、本日は上棟、誠におめでとうございました。
これから工事も本番です、渾身の力を振り絞って、工事品質と工期、そして無事故完工の全てを果たす所存ですので、宜しくお願い致します。
私達の目指しているのは、工場を建てることが目的ではありません。
皆様が新工場で効率よく生産性を高めて収益を上げて頂く事が目的です。
そのためには、実際の工場内での動線の検討、設備機器の配置など、皆様のお知恵をお借りする事が、工事の成功への秘訣と考えております。
皆様のご協力があって、初めて良い工事が出来ると考えておりますので、何卒、多方面に渡ってのご協力の程、宜しくお願い致します。
以上、ありがとうございました。
いよいよ明日、上棟です。
大変長らくお待たせいたしました。
今日は、事務所等の給排水の配管の埋設と埋め戻しを完了して、明日の用意を完了。
天気も大丈夫なようですし、大安吉日でもありますし、建国記念日に上棟って、ちょっといいじゃあないですか。
いよいよ上棟目前です、慌しくなって来ました。
掘り返していた基礎、地中梁の廻りの土は埋め戻し、余った土は処分。
次は、工場内の配管スペースの掘削をしながら、
土間の下になる土(岩盤ですが、、)を転圧をかけてます。
設備の詳細のレイアウトも決まってきましたし、だんだんと、細かな工事に入っていきます。
いよいよ上棟目前です、慌しくなって来ました。
フランス人はみんなお休みという日曜日、いいお天気でした。
建築確認申請の法律改悪のあおりを受けて、着工が遅れたこの現場、今までの遅れを取り戻すべく、ちょっと、突貫っぽくなってきました。
日曜日、型枠の解体が終わって、引き続いて掘削した土を埋め戻して行く工程に入るのですが、
埋める前にする事もあります。
電柱を立てたり、配管を埋めたり、ラジバンダリ~。
そして、埋め戻しで余った土は搬出、処分です。
砕石のような固い土ですが、誰か要りませんか~?
いよいよ上棟目前です、慌しくなって来ました。
昨日は鉄骨の製作工場での鉄骨検査。
今回の規模になると構造体は第三者機関での検査が必要となります。
主に溶接箇所の品質についての検査を行います。
設計事務所の先生方にも足を運んで頂いて事務所棟の検査は終了致しました。
事務所棟上棟は来週の水曜日!大安吉日の建国記念日に行う予定です。
いそがしくなるぞ~。
コンクリートの硬化は水和と言う現象によって為されます。
水和と言うのはセメントと、水が化学反応を起こして、発熱しながら凝固していく様をいいます。
雨が降りそうな、でもたいしたこと無く、という微妙な天候の中コンクリートを打ったので、
後で雨が降っても大丈夫な様に、完全養生。
ビニールハウス並み。
この様に、手間をせっせとかけたコンクリートは急激に乾く事も、温度が下がりすぎる事も無く、
設計通りの強度を保って、固まって行きます。
コンクリート養生が終わると、あとは建前に向けてまっしぐら!
現場にも、写真的にも動きが出て、やっと面白くなってきます。