飲食店の場合、グリストラップの設置が基本。でも、バリエーションもあるのです。

神戸の店舗設計と施工
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保健所に営業許可を貰うとか、配管の汚れを最小限に抑えるとか、いろいろ理由はありますが、要は、放流する水を少しでもきれいにするために、調理や洗浄で出て来る油を濾すためのものです。

GT(グリストラップ)

チョットマニアック?かもしれまんが、厨房設備の中では大事なところなのです。

これは、GTを据えるべきところの高さを合わす為に、コンクリートスラブを割って、穴を明けたの図。

今回は、厨房の中の嵩上げをせずに、床上に出てきている排水管に排水を放流する為に、置き式のGTを採用しております。
それも、ただポンとおけば良いかといえば、決してそんなことも無く、こうしてコンクリートをはつっている次第です。
何故、置き式のGTを採用したかといえば、既存配管の利用と工事を簡略化してコストダウンしていくのが目的です。
コレが、どんな風になっていくのかは、
後々のお楽しみです。

造作の方は、ぼちぼちと化粧材が取り付けられかけております。
明日にはカウンターが出来上がっているかな!?