ケイカル板張り

昨日に引き続き、軒天のケイカル板張りをして居ります。

玄関サッシの下端にモルタルをつめておきます。

来週辺りに気密テストを行うので、着々と準備を進めていきます。

ベランダの軒天も通気口を設けています。

ここから空気が入り、棟部分に取り付けた通気部材『アンダーベンツ』から暑い空気が抜ける仕組みになっています。

屋根工事

大屋根・北側下屋の瓦葺きも完了し、次は、寄棟部分に取り掛かっています。


瓦の割り付けを行い瓦桟を打ち付けます。


そしてここで屋根通気部材『サイドベンツ』を取付ます。

外壁周りでは、通気胴縁を取付てます。

では、このへんで。

配線胴縁取付

今日は曇り空なので、心なしか、暑さが和らいでいる気がします。

とは行っても、しっかりと水分補給して体調管理をしていきたいと思います。

1階の方では、気密シートを張り終わり、配線胴縁を取付ている状況です。

出来るだけ気密シートに穴を開けずに電気配線をする為に取付ています。

2階の方でも配線胴縁を取付ています。

断熱材充填

今日は壁の断熱材を充填して行ってます。

柱と間柱の間は場所によって幅寸法が違うので、寸法似合う様に長さと幅をカッターナイフにてカットしていきます。

同じく筋交い部分も、当たる所は取ってはめ込んでいき、隙間のない様に充填していきます。

気密シート貼り

今日は2階の垂木下端に気密シートを貼っていきます。


気密シートを桁から母屋に掛けて広げてタッカー留めをしていき、端部を気密テープで貼っていきます。この状態にする事によって外からの空気が入らない様にしていきます。断熱材が入っている外周面は、全てこの様に気密シートを貼っていきます。最終的に気密テストを行い、漏れが無いか確認致します。
では、このへんで。

断熱材充填

今日もとても暑い1日となりましたね。

そんな中、屋根工事では、着々と瓦葺を進めております。


北側下屋の瓦葺状況です。



1階の室内側では、柱間の断熱材充填前です。

ここにもホウ酸系の防蟻剤を散布していきます。


2階では、垂木間にの断熱材充填が完了しています。

続けてこの上から気密シートを貼っていきます。
では、このへんで。

断熱材充填

どうも梅雨明けした感じですねえ。

あまり梅雨の印象は無かったのですが、雨にはとても悩まされた箕面の新築工事です。

ルーフスペーサーを取付た上に105mmのグラスウールを2重に敷き詰めて行ってます。


屋根裏は、とても気温が上がります。サウナ状態です。

大屋根瓦葺

大屋根の方では、瓦葺があと少しのところまで来ています。

大屋根の瓦葺は、最後に棟部分ののし瓦を積み上げていきます。

棟の端に取付る鬼瓦です。今回は、出来るだけシンプルな物を選んで居ります。


この様な感じで取付けられます。

小さめであっさりとしています。

防水工事

梅雨は何処へ行ってしまったのか?今日も晴天の新築工事です。
今日は、防水工事に取り掛かっています。


仕上がりしか撮れてませんが、このベランダの防水はFRP防水をしています。木造住宅では、一般的な防水です。

防水にもいくつか種類がありますが、場所や用途に応じて変えていきます。


そして大工女子のりかちゃんには、垂木間に空気層を設ける部材『ルーフスペーサー』を取付ています。これで屋根裏の暑い空気が棟から抜けてくれそうです。
今日はこのへんで!

透湿防水シート貼り

今日もとてもお天気が良かった箕面地方です。

ベランダの下地が完成しています。明日、ベランダの防水工事を行う予定になってます。

飛び火認定の防水工事なので、床面は10mmのケイカル板を貼っています。


外壁面では、透湿防水シートを貼っていってます。
今日はこのへんで。

屋根工事

今日は暑い一日となりました箕面の和風の家です。
今日から瓦葺を始めています。


屋根の上に瓦を運び上げ、袖から並べています。


明日から透湿防水シートを張る予定なので、それまでに基礎から1mの高さまで防蟻剤を散布しています。

人体には影響が無く、昆虫にだけ効き目があると言うホウ酸系の『エコボロンPRO』と言う商品です。

今日はこのへんで。

破風板取付

今日は曇り空ですが、雨からは免れている箕面地方です。

破風板の取付を進めて居ります。

サッシも着々と取付られています。

こちら大屋根です。

棟換気部材『アンダーベンツ』を取付ています。

野地仕舞いの時に、あらかじめ棟部分で野地板を寸足らずで貼り込みルーフィングをして瓦葺の前に棟換気部材をとます。なぜかと言うと軒天にから空気を取り込み、垂木間に空気層を設けて、この棟換気部材から空気が抜けると言う構造にする為です。垂木間の空気層下には、100mmの断熱材を二重に詰め込んでいきます。

大屋根では、瓦割りと瓦桟を取付ていよいよ明日から瓦葺をしていきます。
では、また明日!

ダイライト貼り

まだ梅雨明けはしていませんが、なかなかのお天気日和です。

このままお天気が続けば作業もはかどります。

外壁周りでは、ダイライト貼りが着々と進んでおります。

断熱材も大量に搬入して現場内がごった返しています。
破風板も取付に掛かってるいます。

あと、屋根工事も今日から取り掛かっています。

金物チェック

今日は金物取付のチェックをしてます。

来週月曜日に第三者機関の金物検査を予定しているので、チェックと全箇所の写真撮影をしています。

 

 

 

 

 

 

柱脚・柱頭には引き寄せ金物を取り付けます。

 

 

 

 

 

 

筋交いにも筋交い金物を取り付けて強度をアップさせます。

 

 

 

 

 

重要な柱にはホールダウン金物を取付ます。通し柱によく使われます。

ホールダウン金物の柱脚部分は、基礎工事のコンクリート打設時にアンカーボルトと一緒にホールダウン金物も埋め込んでおきます。

 

 

 

 

垂木にはひねり金物を取付ます。

 

 

 

 

 

床合板の釘間隔も検査の対象です。

 

 

 

 

 

耐力壁の釘間隔もチェックします。

今日は、このへんで。

外壁ダイライト貼り

今日は、下屋ルーフィング貼りとサッシの搬入をしております。

そして

外壁周りでは、ダイライト貼りを進めています。

この家のでは高気密高断熱の家作りをしているので、ダイライト板を貼り付ける前に気密テープを貼っていきます。


ダイライト板を1階は土台〜胴差、2階は胴差〜梁、小屋組みは梁〜垂木に掛けて貼り付けていきます。

ダイライト板を貼り付ける外周部分に気密テープを貼って外からの空気の侵入を防ぎます。

そして先程から話に出てきている『ダイライト』

地震強く火に強いと言われている材料です。

これを家全体に貼っていきます。

今日はこのへんで。