天の恵が降込んだ地鎮祭。

バリアフリーには程遠い住宅に見切りをつけ、住みやすいユニバーサルデザインな住宅に建て替えをすることを決意をされました。住みやすい、優しい住宅を作り上げるまでの工事日誌です。


古の人の言った言葉では、天の恵みとは雨に姿を変えて地上に降り注ぎ、その水を糧にしてすべての命が育まれるものである、といいます。
時に今は二十四節気のいうとことの穀雨の季節。
万物にとっての恵みの雨が降る時期となっております。
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そんなわけで本日、八白大安なるの(二重、三重に)縁起の良い日という事で地鎮祭の神事を執り行って頂きました。
鎌を入れるのは設計担当のみまっち、
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鍬入れはお施主様に、
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鋤は特に元気よく掛け声を掛けました。
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今までに経験したことがないほど激しく恵みの雨が降込んできて終始おめでたいムードに包まれたまま式は進み、、
玉串奉奠の時には恵みにたっぷりと包まれた佇まいとなりました。。。
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縁起が良すぎるほど良い神事となりました。
この地で建築のお手伝いをさせて頂いた私たちの責任を再度心に刻み直し、建物をお渡しした暁には必ず幸せな暮らしを実現して頂けるように引き続き精一杯尽くしたいと思います。
M様、本日はおめでとうございました。

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