建築業界において、店舗の設計・施工は少し特殊な位置にあると思われています。
その理由としては
等が上げられると思います。
私たちは、現在は設計事務所としての業務も行なっておりますが、創業当初、職人集団という立場で施工会社として営業をスタートしました。
その当時は、デザイナー、設計事務所の方が計画されたものを現場でどのように表現し、実際のカタチに作り上げるかという技術的な提案をしながら数多く、あらゆる種類の商業施設をつくってきました。
そのノウハウを現在に生かして、自社での設計・デザインを行い、コストを
押えながらもオーナー様のご商売のイメージに合わせる提案をしております。
特殊だと言われる商業施設の設計・施工は経験を積み重ねることで通常の一般建築と
全く同じ業務の一環として行なう体制を整える事が出来ております。
その取り組みを認めて頂いて飲食店関係では海外を含めて全国展開されているチェーン店の本部からの指定工事店としてすべての設計施工、メンテナンスを任されていたりと複数の多店舗展開をされている事業者様よりお取引をいただいています。
また、実際の店舗でのオペレーションや動線、店舗イメージと顧客層の関係性、Re Sign(看板やファサードの改装)の検証などをかねて自社でも飲食事業部を持ち飲食店を運営しています。
豊富な施工実績と長年の経験を生かし、イニシャルコストを抑えながらも繁盛するお店になるように設計施工の一環したご提案とともに、マーケット調査、資金計画や事業計画書の作成などのご相談も承っております。
また、メインの建築工事を自社の職人で施工しながら築き上げてきた日本全国を網羅する協力業者様との施工ネットワークに加え、2014年には台湾に店舗専門の設計、デザイン、施工の法人を立ち上げ、日本品質の店づくりを現地でも実現しており、同時に日本企業の台湾展開でのサポート、コンサルティング等も行っております。
以下は、私たちが、商業施設計画のお手伝いをする際に重要だと思う9つのこと、お店作りはあくまでも手段に過ぎず、あくまでもお店の繁盛、事業の成功に焦点を合わせた設計、施工を心がけています。
以上の点に留意しながら真摯なヒアリング、綿密な現場調査、オーナー様のマーケティングのサポートとなるべく提案を行なっております。
私たちとご縁を頂く、これからご商売を始められる、もしくは事業拡大をお考えのオーナー様の夢をカタチにするお手伝いができれば幸いです。
台湾の出店をお考えのオーナー様をサポートする菫菫国際設計有限公司の事業も開始しました。
フリーダイヤル又はお問い合わせフォームで御連絡を頂くか、ショールームに御来店頂き、依頼内容をお伝え下さい。
敷地調査など時間がかかることもありますが、通常1時間ほどお時間を頂き、現地の確認をさせて頂きます。
建物に対する夢や理想、御希望をなるべくたくさん私共にお伝え下さい。
お客様からお聞かせ頂いたイメージなどを実際の図面、見積書として、具体的に見て頂きます。
3D映像によるパースでも御覧頂けます。
費用とデザイン、仕様などをじっくりと御検討下さい。
全てに御納得頂くまで、何度でも繰り返し練り直します。
“家は3回建てて初めて納得できるものができる”という言葉もありますが、後悔したくない家づくりの為に根気良くお付き合いさせて頂きます。
ご契約頂くまで、一切の費用はかかりません。
住宅品質保証制度に準じた10年保証付契約書を使用します。
工事後の保証も明記してあるので、御安心頂けます。
住宅品質保証の内容と、工期等を工程表と共に説明させて頂きます。
近隣へのごあいさつ、お知らせ等をすませ、いよいよ着工です。
新築の場合は仮設工事、リフォームの場合も、現場と周辺の養生から始めます。
すみれ社員の現場担当者が、始めから終わりまでしっかりと作業します。
工事中の変更、追加工事などがございましたら、現場担当にお気軽に御相談下さい。
工事が終わりに近づきますと、検査員が出来栄え等のチェックをします。
社内検査の後、お客様に御覧頂き、御不満、不具合等はお引渡しまでに手直しを行います。
全ての工事が完了し、お客様の検査にもご納得頂けましたら、お引渡しとなります。
工事の保証書、取扱い説明書等をお渡しすると共に、機器等の説明及び注意事項も説明させて頂きます。
工事保証書の約款に準じたサービスと共に、些細なことも何かあれば、すぐにご連絡下さい。
これからが、お客様とすみれの本当のお付き合いの始まりです。
可能な限り素早く対応させて頂きます。
「ご縁をいただいたお客様に快適な住環境を提供したい!」
私たちすみれ建築工房は
『建築業を通して地域社会に貢献する』を理念に掲げ、
を神戸の西の果てで誠心誠意の自社設計・施工で行っています。
お問い合わせ・お見積もりなどはメールフォームでも承っております。
© 2003 Sumire Kenchiku Koubou.