ものづくりの現場にて

先日、ある打合せで名古屋の家具工房 深見木藝さんにおじゃましました。


木の温かな素材感と、細部にまで気持ちが行き届いたデザインに、心がワクワク踊ります♪
代表の深見さんは鉄や真鍮、革などの異素材を上手に組み合わせ、デザインに軽さとどこかユーモラスな
感じを表現されていました。

ドアノブやスイッチプレートなど、毎日何度も触れるところがこんなデザインなら、心がほっと癒されますね~。
はぁ~すてき。。。と何度もつぶやいてしまいました。

そしてそして、テーブルの角や椅子の縁などは、絶妙なカーブの面取りが施されていて、深見さんの家具たちへの愛を感じることが出来ました♥
この面取りの部分、ずっとなでなでしていたいくらいでした。

 
人間の持つ五感のうち、なんと87パーセントの情報を視覚から取り入れているそうです。
次いで触覚は7パーセント。いかに普段私たちが視覚からの情報に左右されているか、考えてみると少し納得です。
でもこの日は、視覚と触覚、50パーセントずつくらい使ったような。。

いいものをみると、心が豊かになります。。

学生の頃、ある教授からデザインは愛だ!と教わりましたが、深見木藝さんはまさにそれ!でした。

 

とみんぐ
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