ハザードマップ
2020年7月12日
梅雨の長雨が続きます。
梅雨前線の位置が全然動かない状態はめったにないということで
今まで経験したようなことのないというワードもテレビなどで多く聞かれます。
昨年も同じような時期に同じようなことを書いたような気がしていて
これからは大きな水害は毎年どこかで起こるような状態になっていくのかもしれません。
つむぎの社屋は、伊川谷という地名の通り、川沿いの谷に位置しています。
ハザードマップを確認すると、0.5~3mの浸水が予想されています。
地図の右上から流れてきた水が、カーブを曲がり切れずに直進して、つむぎの社屋のある地図中央部に流れてるくる感じに見えます。
今年お正月に事務所改装工事をした際に、機器類はできるだけ高い所にと思っていましたが、結局配線が届かないなどの問題もあり床に置いている機器もあります。
事務所は2階なので大丈夫な気もしますが、予想を上回るのが災害なので、この機会にできることがあるか考えたいと思いました。
新築で土地を探す際はもちろん、リフォームのきっかけでもハザードマップを確認して、対策を考えるのもよいのではないかと思います。