光と影の問題
2015年5月17日
5月も半ば 日差しが日に日に強くなり
私も 紫外線を気にしつつ 抜本的対策は
怠ったまま 年毎に増える シミ とやらに
悩んだり、あきらめたりの この季節。
先日に引き続き 彦根でのお話。
彦根城の西の櫓 縦格子の窓から の琵琶湖
佐和山のふもとの 龍潭寺の木漏れ日の参道
明るい日差しと 影のコントラストが印象的な一日でした。
以前 何かで呼んだことを思い出しました。
「木漏れ日」 を正確に表現する 英語の単語は存在しないらしい。
あえて云うなら
sunlight filters through the trees
となり 「こもれび」 のもつ
なんとも やさしく涼しげな感じが伝わらない・・・云々
日本人は 昔から 影とか光を感じながら 生活していたのでしょうか。
そういえば 母の実家の古い日本家屋には 軒の深い縁側 があって
夏なんか 薄暗い座敷から その縁側を通してみる
庭の緑が とてもきれいだったなぁ。