間柱を入れていきました。
間柱を入れていきました。
今日は、工場内の新築の建方をおこないます。
平屋建ての切妻屋根です。
まずは土台引きから。
柱を立て梁を入れて、仮筋交いで建物の垂直を出しています。
母屋・棟木を入れ垂木のを流し、野地板を張っている所です。
前回の新築もそうでしたが、垂木は2×10材で通気層と断熱材が入る大きさになっています。
野地板も貼り終わり雨仕舞にブルーシートにて養生して、今日の作業完了です。
建方をして、最後にブルーシートで養生をしました。
外部配管を行いました
大便器が4台、小便器が3台設置されるので
配管も多くなっています
型枠をばらして基礎が出来上がりました
写真の左側が事務所スペースで
右側がトイレスペースとなります
ベースコンクリートが固まり
立ち上がりのコンクリートを打ちました
固まれば型枠を外して基礎の完成です
鉄筋が組みあがりました
今回は基礎断熱の仕様で基礎の外側に断熱材を施工するので
基礎のコンクリートと密着させるために
型枠の内側に先に設置しています
そしてベースコンクリートを流しこんでいます
コンクリートを打った部分は平滑になるよう金ゴテで押さえています
鉄筋を組んでいきました
同時に配管も仕込んでおきます
今回は建物の約3分の1がトイレなのでたくさんの配管があります
立ち上がりコンクリートの型枠も組立ました
砕石転圧をした後
地面の湿気が上がってこないように防湿シートを敷きこみました
そして周囲に捨てコンクリートを打って
防湿シートを固定
コンクリートが固まればこの上に鉄筋を組んでいきます
解体後地盤調査を行ったところ
川沿いの土地ということもあり補強が必要との判断が出ましたので
地盤改良を行いました
改良が必要な深さまで掘っていきます
改良材を混ぜて掘り方と地盤改良が完了です
ゴールデンウィークの間に既存の建物を解体しました
現在の事務所棟です
まず内装を解体して
外壁を解体
重機もつかって
工場がお休みの間に解体することができました
工場内のトイレと事務所を備えた事務所棟の建て替え工事の
ご依頼を頂きました。
当初のご要望は鉄骨造でしたが、
環境、コスト、使う人に優しい木造でのご提案をさせて頂きました。
さらに平成27年度地域型住宅グリーン化事業 優良建築物型
補助金制度を利用させて頂くことになっています。
建築物省エネルギー性能表示制度であるBELSの評価書にて☆☆☆を取得しています。
これから完成までの模様をお伝えしてきます。
おつかれさまです。
おつかれさまです。