天井下地が出来上がったら、

天井の下地が出来上がったら、断熱材を隙間無く敷き詰めていきます。
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壁も天井も隙間無く丁寧に敷き詰める事が前提ですので、ここはしっかりと。
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グラスウールです。プランの段階ではセルロースファイバーなど、他の断熱材や工法の検討もしたのですが、神戸の中でも西の南、明石の近くで、瀬戸内の温暖な気候と言っていい立地条件や、サッシのペアガラス、全体的な気密性などを鑑みた結果、基本仕様のグラスウールになりました。(他にこだわる事柄がたくさんあったともいう)
グラスウールがやはり、スタンダード。費用対効果のバランスに優れ、廃材のガラスから、リサイクルでの生産体制が出来ており、不燃性、耐久性にも優れていると、シェアは当然TOPです。(アメリカでのシェアは80%に上るらしいです。)
それぞれの方に、ぴったりのお家を創る。
優先順位を決めるのはなかなか難しいですが、私達の知識と情報が少しでも参考になれば、幸いです。

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