型枠組立て

神戸市 西区 木造注文住宅
【神戸で新築、注文建築は“できれば!”を叶える、真摯なヒアリングと女性の視点に立った設計、圧倒的施工力の技術系建築店、すみれ建築工房へ!!】
今日もいい天気に恵まれまして、
順調に基礎工事進んでます。
今日は、基礎立ち上がり部分の
コンクリートの型枠組立て作業を行いました。
型枠とは、コンクリ-トで基礎をつくる際、
硬化していないコンクリ-トが流出しないようにふせぐ仮設の枠組みで、
木材(または金属)の板に仕切られた空間にコンクリートを流し込むことで
コンクリートを任意の形に作り出すことができるのです。
型枠材は、繰り返し使われます。

 

 

 

 

暗くなるのも早くなって、
作業が終り、写真を撮ったときにはすっかり暗くなってしまいました。
基礎工事完了まで、あともう少しです

ベースコンクリート打設完了いたしました。

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小春日和と言って良いのでしょうか?
穏やかな日差しがぽかぽかと。。いい天気に恵まれました。
本日は朝からベースコンクリートの打設を行いました。
冬になってもあまり寒くないこの数年はコンクリート工事に限っては良いことです。
冬は冬らしく、寒くならないと不具合もたくさん起こるとも分かっていますが・・・。
コンクリートが固まるのは、水とセメントの水和反応によるもので、当然、水が凍ったりすると、化学反応を起こしません。
気温によって、水和の進行速度も変わるため、冬と、夏とでは型枠(コンクリートを流し込むセキ板のことです。)の置いておく期間も変わります。
今回の工事では、タイミング良く(と言うより狙ったですけど・・。)
お正月を挟むので、コンクリートさんには、ゆっくりと、強度が出るまで養生してもらいます。

 

 

 

 

 

コンクリートの厚み、鉄筋のかぶり厚共にOK!

 

 

 

 

 

どっしりと、ボリュームのある基礎になりました。
明日から、立ち上げリ部分の型枠の組み立てを行います。

鉄筋組み立て完了。

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鉄筋の組み立て完了です。
全体的にマス状に組んであるのがベースにあたる部分で、べた基礎の特徴です。
家全体の面積で、建物の加重を分散して支えるという考え方ですね。
この状態でベース(べた部分)のコンクリートを打って、次に立ち上がりの基礎の型枠を組みます。
明日は朝からベースコンクリートの打設を行います。

順調です。

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こんばんは。
今日も基礎の鉄筋組立て、順調に進んでます

 

 

 

 

このように一本一本組んでいきます。

 

 

 

 

地味な作業のようですが、
基礎耐力につながる大事な大事な工程です。
なぜ、鉄筋を入れるのかと言うと・・・
コンクリートは、圧縮に対しての力は強いのですが、
引っ張りの力は弱いのです。
そこで、引っ張り力の強い鉄筋を入れることで、
圧縮にも、引っ張りにも強くなります。
こうして、地震にも風にも強い基礎が出来上がるのです。

雨の遅れを取り戻すために!!

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今日は、鉄筋加工&型枠組立てです。

 

 

 

 

水曜までに鉄筋を組み終えて、
20日(木)には、ベースコンクリート打設予定です。
やはり雨が心配で、
天気予報を見てみると・・・

 

 

YAHOO天気予報参照
よかった!
今週は土曜までは天気が良さそうです
雨での遅れを取り戻すべくがんばります!!

鎮めモノ

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画像の到着が遅れてしまい、
工事の進捗と前後してしまうのですが、
地鎮祭で、「エイヤッ!」「ヨイショッ!」
と、土を掘ったり、かけたりした「鎮めもの」を、
しっかりと建物の中心の基礎の下に埋めさせて頂きました。
ちょうど真ん中に。
土地の神様に、
無事、順調に工事できることを、
そして、末永く施主様が元気に暮らせるよう、
見守ってください。
と、お祈りしながら・・・

冬空ですが、晴天に恵まれました。

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やっと、雨があがり、お天道様が朝からお目見え。
予定通り、(やっと)コンクリートミキサーがやってきました。

 

 

 

 

 

 

一輪車で運んで、奥から打っていきます。(コンクリートを流していく事は、打設するというだけあって、うつ、という動詞になります)

 

 

 

 

 

 

ちなみに基礎を掘った部分を覆いかぶしてあるのはポリエチレンシートです。地盤から上がってくる湿気を防ぐために、建物がのる基礎部分に敷き詰めています。

 

 

 

 

均レコンクリートの打設、終了いたしました!!
あとは鉄筋の加工をします。
明日は、鉄筋の加工の続きと、組み立て、出来れば型枠の運搬をする予定です。

雨が続きましたが・・・・。

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今日も朝から結構な雨で、悩みに悩んだ末、コンクリートの配送は延期としました。
雨は上がりそうな気配だったのですが、よく降った雨が、土を掘って窪んでいる基礎の部分に溜まっていたりもあり、思い切ってそうしました。
明日一番にコンクリートの打設を行います。

 

 

 

 

そうこうしていたら、お天道様も顔を出してくれて、最後に仕上げの転圧を丁寧に行いました。日程がずれて良い事は無いのですが、掘って、突き固めた割栗石と、砕石に、雨が降ったあとで、転圧した事で、さらに地盤が締まる効果も少しはあります。(あくまでポジティブな姿勢・・・。)

 

 

 

 

きれいな床付けになりました。
明日は絶対に均レコンクリートを打ちます。と、鉄筋の加工もします。

冬の雨。

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昨日の予定は、均レコンクリートの打設でしたが、久しぶりに降った朝からの雨で、中止とさせて頂きました。
そんなに土砂降りではなかったのですが、暖かい時期と違って、雨に濡れて作業すると、冬はやはり体調を崩しやすいので、大事をとりました。
それと、雨に打たれてコンクリートを打ってしまうと、当然、水の配合が狂ってしまいますし、コンクリートの表面が、荒れて粉をふいたような状態になってしまうのです。
均レコンクリートとは、一般に捨てコンクリートと呼ばれるもので、建物の強度には関係しません。鉄筋を組んだり、型枠をおこしたりするために必要な墨(図面を地面に写すのに、墨壷で墨汁をつけた糸を引いて書いていきます。)を出したり、高さを均一にして精度を高める為の、いわば、仮設物に近い工程です。それでも基礎の下になるものですので、無理をして、品質を落したくは無いところですね。
今日は鉄筋の運搬等の準備をして、明日こそ均レコンクリートの打設を行います。

床付け。

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掘り方(掘削作業)が完了しました。
次は、床付け(地業工事)です。
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先週の週末に引き取ってきた割栗石を敷き詰めて、バックッホーで、踏み固めたあと、目潰しの砕石を高さを合せて、同じ厚みに敷き込んで行きます。
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グレーに見えるのが、砕石で、これは山から切り出してきたものではなく、いわゆるリサイクル品です。(解体などで搬出されたコンクリートガラを小割にして、再利用したもの)
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敷き終わった後、ランマー、プレートと呼ばれる点圧機器を使って、再度しっかりと締め固めて、地業の完了となります。
ちなみに、この広々とした基礎は、震災後広く採用されるようになった“べた基礎”です。線ではなく、面で建物の加重を支える構造ですね。この建物の大きさ全体に敷きこんだ、六甲山の石と、コンクリートを再利用した砂利が、地盤と一体となって、建物を支えるということですね。
明日は、均レコンクリートを打設します。

山から切り出した石。

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裏六甲の麓、有馬温泉のもう少し奥に山を切り出している、建材屋サンがあり、そこでは、基礎コンクリートと、地盤の間に敷きこむ「割栗石」なるものを産出しております。
その名も神戸砕石。
弊社では、基礎の下の割栗石はそこに買いに行く事になっていて、本日も掘削作業が終了したのを受けて、ダンプで峠を越えて積みに行って来ました。
六甲山の硬い岩盤を割ったものを、基礎の下に敷き詰める、って言う感じです。
永遠に供給されるものでないのは、分かっていますが、使える間は使いたいと思います。
ただ、栗石の間の目をつぶす、砕石は、リサイクル品を使いようにしており、
重要な材料以外は出来るだけ、持続可能な供給が出来るモノを使いたいと思います。
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明日は日曜日。現場もお休み頂きます。

地中障害。

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土の中は、見れません。
地盤の強度が測れるといっても、何が埋まっているのかまで、分かりません。
土を掘ってみて初めて、え~!こんなものが!と、地中から出て来る事はしばしばあります。
大体の場合埋蔵金は出てきません。
ちなみに、よいものが出てきた事は、今までありません。
今回の場合は、
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昔々に使ってあった浄化槽でした。
解体して家屋も、下水は本管に接続してありましたので、その前に使っていたものでしょうか、一応、コンクリートを流し込む処理まではしていましたが、本体は残っていて、
水もたっぷりと溜まっていました。
はい、ご安心下さい。
水はきれいに櫂出して、本体は粉々にして撤去、処分しておきました。
掘削は、本日であらかたの目処が立ちました。

着工いたしました、本格的に。

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先週の建築確認申請の許可を頂いたのを受けて、
とうとう着工です。
まずは、よい日を選んで水盛、やり方をします。
前の大安の日にそれだけを済まして、近隣の方に再度、解体工事の時のお礼と、
これから始まる新築工事の着工のご挨拶をして廻りました。
今日は、

再度、設計GL(基準になる高さの事です。)を確認、そして、ダンプと重機を入れて、掘削作業の開始です。
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奥のほうから、基礎の根入れの高さに合せて、堀始めました。!!
年内には基礎の立ち上がりまでコンクリートを打設して、コンクリートさんには、お正月の間ゆっくりと養生してもらい、しっかりと強度を出して頂きたいと、思っています!!
(コンクリートというものは、実はゆっくりと水和、硬化させる程、強度がしっかりと出ます、型枠(コンクリートを流し込む枠)を外すと、基礎全体が空気に触れて、水和のスピードが進みます。通常は、初期強度が出るくらい固まったら型枠を外しても問題は無いのですが、ゆっくりさせてあげるに越した事はありません。)
いいタイミングでお正月を迎えれるように、ガンバリマス!!
明日も続けて掘削作業と、残土の処分を行います。

住まいの試着。

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なんとか、確認済証が発行されたのを受けて、
今後の流れの確認と、内外装のイメージの決定に平日にも拘らず、お施主様に来ていただきました。お仕事を終えられて、とっぷりと、日が沈んだ後からの打ち合わせです。
お疲れのところありがとうございました。
お伺いしていたアウトラインに沿った、イメージに合いそうな内装材、外装材をチョイスして、実物のサンプルをご用意しておりました。それらを見ながら、3Dのパース画像で、出来上がった感じのイメージを膨らまして頂きました。

こんな感じか~、なるほど~。と、言って頂ければ幸いです。

バーチャルホーム、堪能して頂けましたでしょうか?

確認申請おりました!

こんにちは。
本日、検査機関より連絡がりおりまして、
無事、確認済証が発行されました。

 

 

 

13日に書類を提出したので、ちょうど2週間。
6月の法改正で時間がかかるのかと少し心配していたのですが、
スムーズに申請がおりてホッと一安心です。
いよいよ着工です。
年内に、基礎工事完了、年明け建前を目指して、
スタッフ一同がんばります!!!

着工前の打ち合わせ。

先週の週末、着工前の打ち合わせにお施主様に弊社の事務所まで来て頂きました。
とりたてて、着工前だから、と言う訳でもなく、良く来て頂いているのですが、
今回は一応、内装のイメージを固める。そして、照明計画を進める。為にです。
具体的には、菫家の基本仕様と、既にお伺いしている変更点のご確認と、大体のイメージをお聞かせ頂く。です。
そのお話を基に、各部屋のパースを書いて、(本当は完成しておきたかったのですが・・・、スミマセン。)イメージに合いそうな内装材をチョイスして、大きな実物のサンプルと、3Dのパース画像を見て頂きながら、決定していく。という流れになります。
いわゆる、「住まいの試着」ですね。
出来るだけ、完成後のイメージを早い段階で掴んでいただこうと、努力しております。
模型も作ろうと思ってはいるのですが・・・・、もう少しお待ち下さい。
今週は建築確認申請が下りてくる筈です。
もうすぐ着工!!
これからは、ブログの更新も頻繁になりますので、ご期待下さい!!

いよいよ、来週には。

解体工事は先週に終了。

綺麗な更地になりました。
今週の日曜日には地鎮祭も終わり、地縄(実際の地面に、建物の位置で縄を張って大きさや位置が判るようにすること)の確認もして頂きました。

地(とこ)を鎮めるついで?ではありませんが、建築主と、参列者も一緒にお清めしていただきました。

建築基準法の改正(悪か!との声も)の影響もあり、建築確認申請の提出に慎重になっております。今では必ず、最終の図面が出来上がった後に、実際に建物を建てる現場での確認をして頂くようにしておりまして・・・、
今回の場合、イメージよりも駐車場の間口が狭いな~、とのお施主様の意見が出ました。
図面で何度も確認して、お乗りになっている車の車幅を測ってみたりもして、犬走り(境界線と、建物の間の狭い部分のことを指しています。)とのバランスを計ったつもりでしたが、やはり実際に現地で見てみると、少しでもストレスなく駐車が出来るように、と、
駐車場の間口をぎりぎりまで広げよう。との結論になりました。
やっぱり、現地での確認は大事です。図面、パース、模型・・・と、完成のイメージをお施主様に描いていただける為に、いろんなツールで提案させていただきますが、
現場には勝てません。
出来上がる実際の建物が全ての結果。ですからアタリマエではあるのですが・・・。
現地での確認を再び図面に反映、出来た図面を現場で確認。この繰り返しによって、より良い建物が出来上がる。という仕組みです。
と、言うわけで、建物の位置の修正を最後に行い、水曜日に建築確認申請を提出してきました。
事前届出書の提出もしているので、法改正前ですと、
遅くとも2週間ぐらいで確認が下りてくるのですが、今回は・・・?