関東甲信は、梅雨明けしたとか。。。

雨の中、現場まで車で往復。　途中雨がひどくなり、

止まりたいけど止まれない状態で走っていた　まっつぁん　です。

対向車の跳ね上げた水しぶきに思わず顔をそらしてしまいました。

危ないことです。　出来るだけ、運転止めましょうね。

さて、そんな現場とは、

担当している飲食店さんですが、

“床に水が溢れてきている！”　とのSOS

半地下のお店は、排水に関しては、お店の地下にあるピットに一旦集められて

その後、ポンプでくみ上げて　道路下の公共の排水管に流れ込むわけですが

その排水ポンプが動かなくなってしまったのです。

くみ上げが出来ないわけですから、溜まっていくばかりで。。。

とりあえず、排水をくみ上げてポンプの修理をします。

原因は、調理の油が固まりポンプに媚びりついて動かなくなっていた訳ですが。

これは、店舗に限って起こることではなく、

ご家庭でも起こることです。

写真は、飲食店の排水桝ですが、

油脂が固まり壁面に媚びりつき、通り道が細くなってしまっています。

油を落として、掃除をすると

狭くなってしまうと、どうしても詰まってしまいますから。

マンションなどでは、管理されていて年に１度程度

“洗管工事をします。”　というお知らせが入ると思いますが、

戸建てにお住まいの方々は、なかなかそこまでされることが無いと思いますが、

1年～３年ぐらいの間に１回は　洗管をお勧めします。

キッチンは、排水口からホースを差し込み高圧で水を吹き出し洗浄します。

お風呂なども、排水口には　ヘアーキャッチャーなどついてますが、

どうしても髪の毛や、誇りが通り抜けてしまいます。

それが、溜まって固まると詰りの原因になってしまいますので、

こちらも要注意です。

洗管作業についてのご相談も承っておりますので、

お気軽にお声かけくださいね。

しかし、今日の写真は　あまり見たくない感じですね。