にぎわいのしかけ

昨日はきれいな満月が見れました。

7月の満月は通称バックムーン(Buck Moon)とよばれ、
オスの鹿(英語でBuck)の角が生え替わる時期であることから、
呼び名が付けられたと言われているそうです。

満月といえば、昨日立ち寄った東遊園地で偶然やっていた満月バールというイベント。
音楽とナチュラルワインをアウトドアで自由に楽しめるイベントです。

ワイン片手に本を芝生の上でひとり読む人、シャボン玉で遊ぶこどもたち、
友達や家族とピクニックを楽しむ人、バトミントンを楽しむ外国人、
音楽のリズムにのる親子、ワンちゃん連れで立ち寄った人、、、などなど

年齢もジャンルもさまざまな人たちが、思い思いに夕暮れのひとときを
楽しんでいる様子は、見ていてこちらも楽しくなりました。


芝生の上にごろんと寝転んで、夕暮れにそよそよと吹く風にあたっていると
本当に寝てしまいそうになったほど、心地よかったです。

日本のパブリックな公園は、いろいろと制約も多く、使い方や時間が
制限されがちですが、こうやって地元のお店が協力して、
街に開かれる楽しい仕掛けをつくると
街も生き生きとし始めるのだなあと思いました。

こういったにぎわいを作れるのは都会ならではだし、
普段の暮らしがちょっと豊かになる気がします。

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