子供を散髪に連れていった時の話。
先に、低学年ぐらいのお子さんと若いお母さんの親子が待っていました。
その子はゲーム機器で遊びながら待っていたのですが、順番がきて着席しました。
お母さんが近づいてきてゲーム機器に手を伸ばしたので、
当然、片付けるものだと思っていました。
「さすがにゲームは終了よね~(昭和世代の心の中)」
ところが、そのお母さんはゲーム機器本体からコントローラーを外して、
カット中もPlayできるように本体を前の棚にセットしなおしました。
想定外の行動で、唖然としてしまいました。
自分の子供であれば、注意して取り上げていたシーンでしたので。
そのことが悪いと言っているのではありません。
私も雑誌を見ながらカットしてもらうこともありますし。
感覚のちがいをまざまざと見せられたので、ビックリしたのです。
ゲーム機器はもう特別なものではなく、本や雑誌とおなじ。
自分の感覚で、特にちがう世代を計るのはよくないなと改めて思いました。
ちなみに昭和の親に育てられた子は、昭和よりの感性になります。
息子は「おれが同じことしたら、めっちゃ怒られてたよな」と言ってましたから。